夏になるとアイスが恋しくなりますね。
そんなアイスに賞味期限が書いてないのはご存知でしたか?
食品といえば賞味期限や消費期限が必ず書かれているものですが、アイスには書いてないのです。
ではアイスは腐ることがないの??
そんな不思議な理由を解説していきます。
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アイスは腐る?腐らない?賞味期限は?
アイスは腐りません。
非情に長い期間保存することが可能なので賞味期限は省略できることになっています。
極端な話、10年後でも食べることができます。
でもそれは未開封で保存状態が完璧だった時の話です。
アイスは温度管理を適切に行っていれば品質の劣化がほとんど見られないので腐ることはありません。
冷凍庫で-18度をキープすることができれば腐ることはないでしょう。
でも、どうしても冷凍庫の開け閉めは日常的に行います。
それによって少なからず冷凍庫の温度は上がったり下がったりを繰り返します。
腐ることはありませんが10年後まで美味しさを保っているかというと怪しいところがあります。
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アイスは腐るとどうなる?期限切れのアイスは味など影響はないの?その見分け方は?
アイスは賞味期限がありません。
アイスが腐ったときの見分け方は見た目で判断するしかありません。
腐るとカビが生えてきますが臭いはしないのでアイスの表面の色が変わっていたら食べるのはやめておいてください。
ただ、保存状況がよければ半永久的に食べることができるので腐ることはまずないでしょう。
ご家庭の冷凍庫は頻繁に開け閉めするため品質は多少なりとも劣化し、味もそれに伴い少しずつ落ちてきます。
購入したら1ヶ月以内を目安に食べた方が無難です。
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食べかけのアイスは腐るの?保存方法や賞味期限は?
食べかけのアイスは腐るというより、品質が落ちてきます。
冷凍庫からいったん取り出したものを再冷凍すると、アイスがシャリシャリのシャーベット状になることがあります。
これは私も経験があります。
シャリシャリになっても食べることはでき、体に悪影響はありませんが美味しくなくなっていました。
そのため一度開封したアイスは、食べきってしまうことをオススメします。
とは言っても、ファミリー向けの大きなアイスだと食べきることはできないこともあります。
どうしても残ってしまった時の保存方法は残ったアイスの表面を平らにして密閉して保管するようにしてください。
また、はじめから完食できないとわかっている場合はあらかじめ使っていないスプーンで取り分けるようにしましょう。
食べかけのものだと、口に運んだスプーンが唾液をアイスにつけてしまっているので衛生上あまりよくありません。
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まとめ
アイスが賞味期限がないのは本当です。
保存状況が良ければ半永久的に食べることができます。
ただし、家庭用の冷凍庫は頻繁に開け閉めするので、-18度はキープできているようでできていません。
味が落ちないうちに1ヶ月くらいを目安に食べるようにしましょう。
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