ブロッコリーはサラダやポトフ、グラタンなどいろいろな料理に登場します。
しかし、ブロッコリーを食べすぎると体に良くないって知っていましたか?
ブロッコリーの食べ過ぎたときに体に起こる変化を知って安心してブロッコリーを楽しめるようにしましょう。
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ブロッコリーは毎日食べると太る?気になるカロリーや糖質は?
ブロッコリーはカロリーは100gあたり33kcal。
糖質は0.8gと食品の中では低カロリーなものです。
ちなみによく似たカリフラワーは100gああり27kcal、
糖質は2.3gとなります。
カロリーはブロッコリーのが高く、糖質はカリフラワーの方が高いです。
太ることを気にするのであれば糖質の低いブロッコリーを食べることをオススメします。
ブロッコリーは栄養価の高い野菜でビタミンCなどたくさん含んでいます。
「ブロッコリーダイエット」というのもあるくらいなので毎日食べても太りません。
できたら食前に食べることで食事量を減らすことができるので効果的です。
ブロッコリーだけ食前に食べるのが難しければ料理の中に取り入れても大丈夫です。
ただ、大量のブロッコリーを食べてもいいか?というとそういうわけではありません。
食べすぎは体に影響を及ぼします。
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ブロッコリーを食べ過ぎるとどうなる?害や効果は?
ブロッコリーを食べすぎると起こる体の変化をみていきましょう。
体臭が臭くなる
ブロッコリーを食べすぎるとトリメチルアミンという物質が体内で生成されるのですが、これは体臭をきつくする原因になります。
でもこれは一度にブロッコリーを4kg食べた場合です。
そんなに一度に食べることはありませんよね。
下痢になる
ブロッコリーは食物繊維をたくさん含んでいます。
そのため、ダイエットにも効果的とされているのですが食べすぎると食物繊維により腸が活性化しすぎてしまうので下痢になってしまう恐れがあります。
反対に、便秘の人にとっては長が活性化することで便秘解消の効果が得られます。
甲状腺機能低下症になる
ブロッコリーを食べすぎるとゴイドロゲンという成分が生成されこれが体に害になります。
甲状腺ホルモンの調整がきかなくなり神経機能や代謝の働きが低下してしまいます。
これらの症状になるのは、あくまで食べ過ぎた場合です。
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ブロッコリーの食べ過ぎにならない量はどれくらい?茎と葉でも違う?
ブロッコリーは多くても毎日1株までにしましょう。
ブロッコリー1株の可食部は340gほどで一日に必要は野菜の量は350gです。
そのため毎日1株までがいいですね。
茎は捨ててしまうことが多いかもしれませんが茎こそ食物繊維や栄養がたくさん含まれています。
茎も食べることを考えると2日で1株くらいにした方が安心です。
ブロッコリーの葉はスーパーで売られているときから取り除かれているものが多いですが、付いていたら一緒にこれも食べるようにしましょう。
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まとめ
ブロッコリーは毎日食べても太りません。
それどころか食物繊維が多いのでダイエット中の人には低カロリー低糖質なので嬉しい野菜です。
ただ、食べすぎると体臭がきつくなってしまったり甲状腺機能に悪影響が出る場合があります。
食べる量は多くて半分~1株にしておきましょう。
茎や葉っぱにも栄養がたっぷりなので一緒に食べるようにしてくださいね。
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