ネバネバした食感がたまらないオクラ。
おひたしで食べることが多いでしょうか?
私の家では納豆にオクラを混ぜてネバネバ丼にして食べることがあります。
そんな美味しいオクラですが変色してしまうことがあります。
今回はオクラが変色する原因や変色防止する方法などお伝え!
きれいな緑をキープしておいしくいただきましょう。
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オクラが変色する原因は?赤いオクラは食べられるの?
オクラは非常に変色しやすい野菜です。
スーパーで買ってきて冷蔵庫にポイっと入れておくと、すぐに黒い斑点ができてきて変色が始まります。
この黒い斑点の原因はカビではないので腐ってきているわけではありません。
冷蔵庫の冷たい中に入れられてオクラが低温障害を起こしています。
表面が黒くなってきているけどカットしてみたらきれいな色をしていた!という場合は食べることができます。
また、赤いオクラは緑色のオクラの別の品種です。
赤オクラ(紅オクラ、ペニーとも言われる)はアントシアニン色素のせいで赤くなります。
アントシアニンといえばブルーベリーにも入ってる成分で目に良い成分ですね。
なので、もちろん赤いオクラも食べることはできます。
赤オクラは茹でるとアントシアニンが出ていき、普通のよく見る緑色のオクラになります。
赤色のまま楽しむのであれば生のままいただきましょう。
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オクラの変色しない保存方法は?
オクラは傷みやすいので、保存方法が大事です。
乾燥と冷蔵庫の中の温度が冷たいことで変色してしまいます。
変色を防止する方法としては新聞紙かキッチンペーパーに包み、それをでジップロックに入れて野菜室で保存するようにしてください。
ヘタの部分を上向きに立てて保存することもポイントです。
4~5日は賞味期限をもたせることができます。
また、すぐに食べないのであれば冷凍保存も可能です。
オクラ全体に塩をまぶして板ずりをします。
ガクを切り落としたらラップをしてジップロックに入れて冷凍保存したら完了です。
冷凍保存であれば1ヶ月はもたせることができます。
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オクラの種が茶色く変色してる!これは腐ってるの?見分け方は?
オクラをカットして種が茶色くなっていたらもう食べることができません。
カットする前から表面にぬめりが出てきていたり水分が抜けてオクラがしなしなになり
異臭がしている場合は腐っているので食べるのは諦めましょう。
オクラは傷みやすいので、すぐに黒く変色が始まります。
ほんの少しであれば大丈夫ですが全体的に真っ黒であればもう食べることはできません。
すぐに傷んでしまわないように買うときに新鮮なオクラを見極めるのも大事です。
新鮮なオクラは緑色が濃く鮮やかで産毛が生えているもの。
また、オクラは大きいものよりも小さいものの方が柔らかく甘味もあります。
小さめを選んでくださいね。
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まとめ
オクラは傷んでいくと黒くなっていき種茶色く変色してしまいます。
こうなったら腐っているので食べないでくださいね。
赤オクラはあまり目にすることがないのでスーパーなどで見かけたらぜひ挑戦してみてください。
赤色を楽しむために生のまま食べることをオススメします。
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