食べ物・飲み物

こんにゃくゼリーはカロリーも糖質も低くておすすめだけど食べ過ぎはダメ?

こんにゃくゼリーは「ヘルシー」や「ダイエット向き」などと耳にすることも多いのではないでしょうか?

その一方で、食べ過ぎは「下痢になる」や「太る」などというのも、耳にしたことがあるかもしれません。

 

本当のところはどうなのか・・・。

食べ過ぎってどのくらいなの量?と、気になる方も少なくないでしょう。

 

そこで今回はこんにゃくゼリーを食べ過ぎるとどうなるのか?期待できるダイエット効果とともに紹介します。

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こんにゃくゼリーの糖質とカロリーは?

こんにゃく自体にヘルシーなイメージがありますが、こんにゃくゼリーの糖質やカロリーも気になりますよね?

一般的なゼリー(オレンジ味)の糖質が約18gに対しこんにゃくゼリーは約12gと低く、カロリーも普通のゼリーが約79kcalに対し約65kcalと少なめです

とは言え、やはりこんにゃくゼリーにも糖質は含まれているので、糖質制限をしている方の場合は食べ過ぎに注意する必要があります。

ちなみに下記動画では、手作りのこんにゃくゼリーの作り方が紹介されています。

ぶどうとりんごに加えて、カフェオレと赤ワインというおとなのこんにゃくゼリーも作られています。

食べる分だけ作りたいという方や、甘さなど摂取量を自分で調節したいという方はぜひ参考にしてみてください。

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こんにゃくゼリーで期待できるダイエット効果3つ

こんにゃくゼリーは、ダイエット向きという話をよく耳しますよね?

確かに糖質やカロリーが低いので納得ですが、実際にどのようなダイエット効果が期待できるのでしょうか?

腸内環境及び便秘改善

こんにゃくゼリーに多く含まれている食物繊維は水溶性の食物繊維であり、腸内の便を柔らかくし体外へ排出する働きがあります。

そのため便秘改善効果が期待できるとともに、腸内の善玉菌も増えるため腸内の環境が整いおなかがスッキリする効果も期待できます。

糖質などの体外排出

水溶性食物繊維には腸の中にある便を柔らかくする効果があることは前述の通りですが、それだけではありません。

この食物繊維は腸内でゲル化し、糖質やコレステトールを吸着しながら移動し便と一緒に体外へ排出されるという嬉しい効果もあるのです

食べ過ぎの防止

こんにゃくゼリーを食べたことがある方はみなさん感じることですが、他のゼリーと比べて食感に食べ応えがありますよね。

これはよく噛んで食べることに繋がり、腹持ちの良さに繋がります。

さらにこんにゃくゼリーに豊富に含まれる水溶性食物繊維は、胃の中でゲル化し満腹感が得られるため、食べ過ぎを防止する効果が期待できます

以上のようなダイエット効果が期待できるのがこんにゃくゼリーです。

朝食の代わりに、小腹が空いた時に、手軽にパクッと食べられるのも嬉しいですよね。

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こんにゃくゼリー食べ過ぎると下痢になる?注意点とは??

まず1つめの注意点は、よく噛んで食べることです。

食べ応えのある食感が魅力のこんにゃくゼリーですが、咀嚼が充分でないと喉に詰まらせてしまう恐れがあります。

よく噛むことで腹持ちの良さや満腹感にも繋がりますので、食べる際は意識してよく噛んで食べるようにしましょう

 

次の注意点はこんにゃくゼリーを置き換えでなく併用する場合になりますが、食後よりも食前に食べるようにするということです。

これはこんにゃくゼリーの満腹中枢を刺激するという作用を効果的に取り入れるためで、食事前に食べることで食事量を抑え摂取カロリーの抑制に繋がっていきます。

そして最後は、食べ過ぎないように注意することです。

カロリーが低く手軽に食べられることもあり、つい食べ過ぎてしまいがちですが、こんにゃくゼリーに含まれる食物繊維は食べ過ぎることで下痢になってしまう恐れがあります。

 

そうなると気になるのが、1日何個まで?ということですよね。

現在最も流通しているクラッシュタイプでは、1日4個が摂取目安とされています。

1つ1.6g程度の食物繊維が含まれているので、1日7g程度が適切な量と言えそうです。

事前に食べる量やタイミングを決めるなどして食べ過ぎないよう注意しましょう。

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