みなさんは冬瓜をお家で食べますか?
冬瓜は様々な料理に使えるので我が家では登場頻度高めの野菜です。
スープや炒め物、煮物などなんでも使えて美味しいので大好きです。
ところで冬瓜の栄養についてご存知ですか?
冬瓜には魅力的な栄養がたっぷり含まれているので食べ方などもあわせてご紹介いたします。
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冬瓜に含まれる栄養やカロリーは?旬な時期はいつ?
いきなりですが問題です。
冬瓜の旬な時期はいつかわかりますか?
正解は夏です。
「冬瓜」は字から見て冬の旬野菜だと勘違いされている方もいるかもしれませんが、冬瓜は夏の旬野菜です。
「夏から冬まで保存ができる」という意味から冬瓜の名前がついています。
涼しい場所に保存しておけば2~3ケ月はもたせることができます。
冬瓜のカロリーは100gあたり16kcalと非常に低カロリーな野菜です。
冬瓜はきゅうり同様95%以上が水分でてきており、低カロリーなのでダイエットにも向いています。
水分を多く含む野菜は、体の温度を下げくれる効果があるので夏バテ気味のときに食べるのもオススメです。
そして冬瓜に含まれている栄養は、ビタミン、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維です。
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冬瓜の栄養による効果・効能は?
次は冬瓜含まれている栄養素の効果・効能についてみていきましょう。
冬瓜に含まれている栄養はビタミン、カリウム、カルシウム、鉄分、食物繊維。
ビタミンCは抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できるので女性に嬉しい栄養素です。
具体的には、メラニン色素の沈着を防いでくれる効能があるのでシミやそばかすを作りにくくしてくれます。
また、カリウムは利尿効果があるのでむくみ解消の手助けしてくれます。
カルシウムは骨の形成に役立ち、鉄分は女性が不足しやすいものです。
鉄分が不足すると疲れやすくなったり、やる気がなくなったりと体が不調を起こします。
他にも食物繊維は便秘解消に効果的です。
反対に言うと、食べすぎると下痢を起こしてしまう可能性があるのでほどほどにしてくださいね。
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冬瓜の栄養をしっかりと摂取できる食べ方は?
冬瓜はほとんど水分でできているので、調理方法によっては栄養が外に溶け出してしまいます。
栄養満点なので、それはもったいないです。
冬瓜の栄養を余すことなく摂取するためにはスープにすることをオススメします。
冬まで保存しておけるとはいえ、旬の夏に美味しく食べたいところです。
冷製スープはいかがでしょうか?
コンソメと塩コショウで簡単スープの出来上がりです。
ベーコンなどを入れてみてもいいですね。
また生の冬瓜をそのまま使う方法もあります。
塩こんぶと一緒にもみこむとお漬物のような冬瓜を味合うことが出来ます。
どちらも夏にぴったりなので試してみてください。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
夏が旬の冬瓜をおかずの一品にぜひ加えてください。
低カロリーで栄養満点なのでとってもオススメです。
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