コーン茶とひげ茶って同じ物?
どちらもとうもろこしが元になっていますが違う飲み物です。
コーン茶とひげ茶のどちらがあなたに合うのか?
比較して見ていきましょう!
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コーン茶とひげ茶の違い!味やカフェイン、効果など違うの?
コーン茶とひげ茶はどちらもとうもろこしから作られるものです。
コーン茶は黄色い実の部分から作られていて、ひげ茶は白いひげから作られています。
飲んだことのない方もどちらが甘いか想像できるかもしれませんね。
実の部分を使ったコーン茶は甘い味がするのでお子さまでも飲みやすくなっています。
ひげ茶は少し苦みがあり、すっきりしている印象です。
嬉しいことにコーン茶もひげ茶もノンカフェインなのでどなたでも安心して飲めます。
とうもろこし茶初心者の方は甘いコーン茶から試してみてください。
私はひげ茶の苦さは苦手なので普段、コーン茶を飲んでいます。
トウモロコシの香ばしい風味が感じられてとても美味しくて飲みやすいですよ。
では、コーン茶とひげ茶の違いをみていきましょう。
コーン茶
とうもろこしには水溶性食物繊維が多く含まれており、便秘解消効果ありです。
お通じがよくなるとダイエット効果もあり嬉しいですね。
また、食後の血糖値上昇を抑える効果があります。
他にもカリウムが含まれており、利尿作用が期待できるのでむくみ解消につながります。
女性にとって嬉しいですね。
また、とうもろこしは鉄分が多く入っています。
貧血の予防・改善につながります。
他にはビタミンB群も含まれており、エネルギー代謝の活性化や糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助ける働きをする重要栄養素です。
女性に嬉しいビタミンEも含まれており、美肌効果、冷え性予防。
老廃物を外に出しニキビや吹き出物を防ぎアンチエイジング効果も期待できます。
ひげ茶
ひげ茶も同じトウモロコシからできているので、ほぼ同じ効能が期待できます。
ただ効果が強いのはひげ茶の方です。
「コーン茶<ひげ茶」となります。
とうもろこしのひげはそもそも漢方として用いられていたものなので強い効果に期待できます。
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コーン茶とひげ茶は赤ちゃんや妊娠中でも飲んでも大丈夫?副作用の心配は?
コーン茶もひげ茶もノンカフェインなので赤ちゃんでも妊婦さんでも安心して飲めます。
ただ、利尿作用があるので飲みすぎると副作用として脱水症状になる可能性があります。
特に、水分がたくさん必要な授乳中は飲みすぎないように気を付けてくださいね。
また、とうもろこしはイネ科の食物なのでアレルギーのある方は飲まないようにしてください。
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コーン茶とひげ茶の作り方やおいしい飲み方は?
では、お家でコーン茶とひげ茶を一から作る方法をご紹介します。
コーン茶
- とうもろこしぼ実のみ取り出す
- オーブンに重ならないよう並べて100度で2時間
(実が茶色くなったらOKです) - 沸騰したお湯で煮出す
- 漉したら完成です!
ひげ茶
- ひげを軽く洗って一日天日干し
- フライパンで茶色くなるまで火にかける
(焦がさないように注意) - 沸騰したお湯で煮出す
- 漉したら完成です!
工程としてはどちらも簡単なのですが、飲めるまでに結構時間がかかります。
面倒な方はティーパックも売っているので手軽に始めてみてださいね。
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まとめ
コーン茶とひげ茶は同じトウモロコシから作られているので、効能としてはほぼ同じですがひげ茶の方が効果は強めです。
女性にとって嬉しい成分がたくさん入っているのでぜひトライしてください。
利尿効果が強いので、授乳中だけは飲む量に気を付けてくださいね。
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