独特のさわやかな香りとシャキシャキとした歯ごたえのセロリ。
サラダに使ったりスープに使ったり、いろんな場面で料理のアクセントとして使えます。
大抵のスーパーではセロリ1本まるまる売られており、1回でセロリをすべて使い切るのは難しい。
そんな時、皆さんはどのように保存していますか?
今回はセロリの保存方法や保存期間などについてお伝えします。
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セロリの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなるの?
保存場所によって変わりますがセロリは傷みやすい食材です。
そのため、できるだけ早めに食べることが望ましいです。
特に葉の部分が傷みやすくすぐに捨ててしまいがちですが、茎より葉の部分に栄養素が豊富に含まれています。
栄養を取りたい方は、葉の部分から料理に使うと良いでしょう。
常温で保存する場合、賞味期限は2~3日程度だと思います。
その日中に食べきれない場合は、茎と葉に切り分けて保存してください。
そのままの状態では葉の部分に栄養が取られてしまうため、保存期間に差が出てしまいます。
セロリは鮮度が良いものほど茎がしっかりしていて丸みがあります。
茎にある筋と筋の間がぷっくりと盛り上がっているものを選びましょう。
またセロリは時間が経つと緑色から黄色に色が変化していきます。
そして茎の切り口に「ス」が入り、茎が柔らかくなってきます。
腐ったセロリは異臭がしたり、水っぽくなったり、茶色くなったりします。
食べる前にしっかりと確認してください。
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セロリの保存方法と保存期間は?冷凍だと変わる?
セロリは常温保存より冷蔵保存が望ましいです。
保存する場合は、まず茎と葉を切り分けてください。
次にキッチンペーパーを水で濡らし茎の部分を包み、その上からラップをかぶせて巻きます。
冷蔵庫に入れる時に横ではなく、立てて保存するとより保存期間が長持ちします。
より歯ごたえを残して保存したい方は水に浸す方法をおすすめします。
タッパーに切ったセロリを入れ完全に浸るまで水を入れます。
数日おきに水を変えることで鮮度を保てます。
冷蔵庫での保存期間は1週間程度です。
より長く保存したい方には、冷凍保存をおすすめします。
使いたい大きさにカットしてから保存すると次の調理が楽になります。
保存する場合はジップ付きの保存袋やビニール袋に入れて、そのまま冷凍庫に入れてください。
冷凍保存することで1ヵ月程度保存することができます。
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セロリを使った保存食の作り方は?
浅漬けやピクルスなど保存食にすると、比較的長く美味しく食べることができます。
今回は簡単に作れる浅漬けの作り方をお伝えします。
まずは、茎と葉の部分を切り分けます。
筋の部分をピーラーで切り、5mm程度の大きさに切っていきます。
ジッパー付きの保存袋などにいれ梅昆布茶を入れてしばらくもみます。
もみこんだ後、冷蔵庫に入れて放置しておくと水気ができてきますので、水気を切って盛り付ければ完成です。
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まとめ
いかがでしたか?
独特な香りが料理に幅を持たせてくれるセロリ。
あまり日持ちしないというデメリットもありますが、冷凍保存することで美味しく長く保存することができます。
皆さんもぜひお試しください。
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