ブロッコリーの洗い方！ダメな洗い方と農薬まで落としたい時の洗い方

栄養価が高い事でも知られるブロッコリー。

サラダやスープなど、いろんな料理に幅広く使えて重宝します。

 

でも、ブロッコリーをよく見てみると隙間にゴミがついていたり虫がいたりすることはありませんか？

しっかり洗おうとしてもなかなか洗うのが難しい・・・。

では、どのようにブロッコリーを洗えば良いのでしょうか？

今回は、ブロッコリーの正しい洗い方についてお伝えします。

ブロッコリーの正しい洗い方！ダメな洗い方は？

ブロッコリーを洗うコツは水に浸し、茎の間やつぼみ（緑の部分）の間にしっかりと水を通すことです。

そうすることでゴミをしっかり洗い流せます。

 

残念ながらそのまま水をかけても、ブロッコリーの分泌油によって水をはじいてしまうため、十分に洗えているとは言えません。

これは、ダメなやり方の一つと言っても良いでしょう。

 

では、具体的にどのように洗えばいいのか？
簡単にできる２つの方法をお伝えします。

小房に分けて洗う方法

1. 太い茎から、つぼみのついた細い茎の部分を切り落とします。
2. ある程度の量を小房に切り分けられたら、ビニール袋に小房を入れます。
3. ビニール袋から水がこぼれないように注意しながら、一分ほど振ります。

太い茎が付いたまま洗う方法

1. ボールや鍋にたっぷりと水を入れます。
2. つぼみの部分から水に入れます。
3. 茎を持ったまま、左右に振り、ゴミや虫を落とします。

ブロッコリーについた農薬まで洗いたい時は重曹が最適？

市場に出回るほとんどの野菜は農薬を使っています。

もちろん、ブロッコリーにも農薬は使われています。

体に入れても安全な数値のものが店頭に並んでいますが、農薬までしっかり洗い流したいと思われる方におすすめなのが重曹を使った洗い方です。

重曹を使うことで、さらにキレイにブロッコリーを洗うことができます。

 

重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれ、人体にある成分のため口に含んでも安全なものとして使われています。

洗い方は使用する水に重曹を適量入れるだけ！

この方法で、ブロッコリーに残った農薬をしっかり洗い流すことができます。

重曹で洗った後は、しっかり流水で重曹を洗い流してください。

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ブロッコリーの簡単で下処理の時短になる裏ワザは？

ブロッコリーの下処理する前に小房に切り分けておくと調理が楽になります。

通常の下処理は鍋に水を沸かし、少し塩を入れ、切ったブロッコリーを入れて3～4分ほど茹でます。

 

ただ、水を沸かすのに時間がかかったり、キッチンから離れられなかったりと、忙しい人にはブロッコリーの下処理はちょっとめんどくさいですよね？

そこでおすすめしたい裏ワザが電子レンジを使った下処理方法です。

1. キレイに洗ったブロッコリーを耐熱ボウルに入れます。
2. 耐熱ボウルに入れたブロッコリーに少し塩を振ります。
3. ラップをして、500wの強さで3～4分ほど温めます。
4. 取り出したら、ラップを外し粗熱を取ります。

この方法であれば下処理がかなり簡単になり時短になります。

まとめ

いかがでしたか？

ブロッコリーの洗いにくさは、ほとんどの人が感じていると思います。

水にしっかりと浸すことでゴミやほこり、虫をキレイに洗い流すことができるので、ぜひ試してみてください。

 

また、忙しい方には、電子レンジを使った下処理がおすすめですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。