どこのお家の冷蔵庫に入っていると思うマヨネーズ。
ヘビロテ調味料の1つですよね。
マヨネーズって昔はすごく高級な調味料だったんです。
でも今では誰でも手に入れることができますよね。
普段使っているマヨネーズの栄養や効能について気にしたことはありますか?
調味料なのであまり意識したことはないかもしれません。
そこで今回は日常的によく使うものなのでマヨネーズの栄養について知っておきましょう。
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マヨネーズに含まれる栄養成分!その効果・効能は?
マヨネーズの原料と言えば卵を思い浮かべますね?
その通りです!
いろいろな成分が入っているので順番にみていきましょう。
- ビタミンE
ビタミンEといえばアンチエイジング効果です。
抗酸化作用を持っているので体からサビを取り除いてくれます。
人間の体も時間が経つと鉄釘のようにサビていく現象が起きます。
これがいわゆる老化です。
アンチエイジング効果だけでなく血行促進効果もあるので肩こりや腰痛の改善にも効果があられます。
それをビタミンEで食い止めることができます。
- ルテイン
あまり聞きなじみがないかもしれません。
マヨネーズのほかにはホウレンソウやカボチャにも含まれています。
このルテインは目に良い効果をもたらします。
目の病気である白内障やぶどう膜炎などの予防ができます。
目に良い食品といえばブルーベリーを思い浮かべますがマヨネーズも効果があるのは意外だったかもしれません。
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マヨネーズは太るもと?カロリーや塩分は?
マヨネーズで心配なのがカロリーです。
偏見かもしれませんがマヨラー=太っている人が多いですよね。
マヨネーズは100gあたり703kcalです。
そんなにたくさん一度に食べることは普通ありませんね。
大さじ1の12gに換算すると84kcalになります。
ちなみに醤油は100gあたりで71kcalなのでマヨネーズのカロリーがとても高いことがわかります。
塩分は大さじ1で0.2gほどです。
対して醤油は大さじ1で2.5g前後です。
醤油は薄口や濃い口、減塩醤油があるので一概には言えません。
マヨネーズと醤油を比較してみるとカロリーはマヨネーズの方が高いけど塩分はマヨネーズの方が低くなります。
昔はカロリーが高い=太るという考えでした。
でも今では太る原因は糖質と考える方が多いです。
マヨネーズは低GI食品なので食べても血糖値の上昇は緩やかに進みます。
そのため糖質の面から見るとマヨネーズが太りやすい食品とは言うことができません。
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マヨネーズを食べ過ぎるとどうなる?害や影響、適量は?
マヨネーズはほとんど油でできています。
そのためマヨネーズを食べ過ぎると血液がドロドロになります。
血液がドロドロになると血管がつまりやすくなるので心筋梗塞や脳梗塞が発生する恐れが高まります。
マヨネーズは1日に大さじ1~3くらいであれば適量です。
マヨラーの方は要注意ですね。
他の調味料を使って味付けすることをオススメします。
またマヨネーズにはトランス脂肪酸が含まれています。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させるので動脈硬化のおそれがあります。
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まとめ
マヨネーズ=太ると一概に言うことはできません。
でも高カロリーであることは事実です。
それに食べ過ぎると血液がドロドロになり、あらゆる病気を引き起こす可能性があるので注意しましょう。
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