夏の野菜の定番といえばきゅうり!
きゅうりの漬物やサラダや冷やし中華など夏には欠かせない野菜ですね。
我が家でも毎年きゅうりの漬物を家で作っています。
少しでも新鮮なきゅうりを購入したい・・・。
そこで今回はきゅうりの選び方と大量にきゅうりが手に入ったときの保存方法や保存期間などをみていきましょう。
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新鮮なきゅうりの選び方のコツやポイント
まずは、きゅうりの選び方です。
新鮮なきゅうりは表面の緑色が濃く、中身がぎゅっと詰まっていてずっしりしています。
また、きゅうりの頭からおしりまで均等な太さなものがベター。
曲がっていてもいいので、太さが均一なものが新鮮なきゅうりです。
栄養が先から先まで行き届いている証拠です。
他にも調理するときには少し気になりますが表面にイボイボがついているものが新鮮な証です。
たまに痛いくらいイボイボがついているときありますよね。
まな板で板摺りするの面倒だな~と思って避けてしまう時がありますがイボイボがついているものを選びましょう。
最近は品種によってはイボイボのないきゅうりがあります。
まずは、しっかり緑色でずっしり重いで新鮮さを見分けるようにしましょう。
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きゅうりが長持ちする保存方法!保存期間はどれくらい?
きゅうりを長持ちさせるためには保存方法を誤らないことが大事です。
長持ちさせるためにはまず保存場所に気を付けましょう。
きゅうりは水分に弱いので冷蔵庫で急激に冷やしてはいけません。
きゅうりの95%は水分でできているのに水分に弱いなんて、なんだかおかしな野菜ですが、冷蔵庫に入れる場合は野菜室に入れるようにしましょう。
また、牛乳パックなどを入れる場所に立てて保存するのもオススメです。
長持ちさせるための保存のコツは、きゅうりをキッチンぺーパーで包んで上からラップをします。
そして野菜室で立てて保存したらOKです。
通常の保存方法であれば保存期間は4~5日。
ですが、このコツをふまえた保存方法であれば1週間ほど保存期間をもたせることができます。
きゅうりの新鮮さがなくなってくると表面のハリがなくなり、触るとブヨブヨしてきます。
長持ちさせるためにこのコツを取り入れてみてください。
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切ったきゅうりの保存方法は?冷凍しても大丈夫?
切ったきゅうりは保存期間が短くなってしまいます。
少しでも長持ちさせるためには、切り口を乾かさないことがポイントです。
ラップをして空気に触れないようにしましょう。
スライスしてある場合は、ラップをすべてに巻くのはかなりの労力必要ですので
塩もみしておきましょう。
塩もみしておけば1週間ほど冷蔵で持たせることができます。
また、もっと長持ちさせたいということであれば冷凍保存をオススメします。
きゅうりをスライスし、軽く塩を振って水分を取りジップロックに入れて冷凍します。
冷凍すると1ヶ月ほど持ちます。
ただし、シャキシャキ感は落ちてしまうので酢の和え物や、ポテトサラダなどに
入れることをオススメします。
「もっともっと長持ちさせたい!」という方はピクルスにしてください。
お酢やみりん、砂糖、塩を使ってピクルスを作ると1年ほど持ちます。
心配であれば半年くらいで食べてくださいね。
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まとめ
新鮮なきゅうりは緑色が濃く、太さが均一でイボイボのあるものです。
野菜室に立てかけるようにキッチンペーパーとラップで包んで保存するようにしましょう。
長持ちさえるコツは
- 塩もみで1週間
- 冷凍で1か月
- ピクルスで1年です。
コツさえ知っていればきゅうりも長く楽しむことができます。
ぜひこの夏実践してみてくださいね。
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