ビタミンたっぷりの柿を赤ちゃんに食べさせてみませんか?
柿は渋みを感じるときがあるので赤ちゃんに柿を与えて大丈夫?と思われるかもしれません。
離乳食のいつから柿を与えられるのか?
今日は赤ちゃんに柿を与える時の注意点などご紹介いたします。
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赤ちゃんに柿はいつから与えていいの?そのままの場合は?
赤ちゃんに柿を与えるのは、一番早くて離乳食初期からOKです。
つまり早くて生後5~6ヶ月頃に柿デビューをすることができます。
離乳食初期から可能ですが、そんなに焦って柿をあげる必要もありません。
適した時期は離乳食中期の生後7~8ヶ月頃を目安にしましょう。
離乳食初期に与える場合はすりつぶしてペースト状にして与えます。
皮をむいて種を取り除いたらミキサーなどでなめらかにしてください。
裏ごししたら耐熱皿に入れて電子レンジで20秒ほど加熱しましょう。
そのまま生の柿を与えてもいいですが、加熱することで柿の甘味が増して食べやすくなります。
始めて赤ちゃんに食べさせてあげる時は加熱してひと手間を加えることをオススメします。
離乳食中期のモグモグ気になったら少し粗めにつぶしてあげてください。
冷たい柿はアレルギーなど関係なく、お腹をこわしてしまうかもしれないので冷蔵庫から出してすぐの柿はあげないようにすることがポイントです。
離乳食後期のカミカミ期になったら細かく切った状態でOK。
パンケーキなどに加えてアクセントにしてもいいですね。
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赤ちゃんに柿の離乳食を与える時の注意点!アレルギーの心配は?
柿はアレルギー反応を起こしにくい食べ物なので、そこまで心配することはありません。
しかし、赤ちゃんにとって初めてのものは何でも少しずつ与えてみて異常が出ないか様子をみることが大切です。
はじめはスプーン1杯くらいにしておきましょう。
もしアレルギーが出たら、症状としては口の中にかゆみが発生したり蕁麻疹や息苦しさをもよおします。
そうなったら病院に連れていきましょう。
そこまで大事にならなかったとしても柿が合わないと目のかゆみや下痢やおう吐の原因になる可能性もあります。
少しずつ与えて様子を見ることが大事です。
また、柿は体を冷やす効果があるので与えすぎには注意が必要です。
- 離乳食初期で15g
- 中期で20g
- 後期で30g
これくらいの量を目安にしてください。
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赤ちゃん用の柿の離乳食は冷凍保存できる!その方法は?
柿の離乳食は冷凍保存することが可能です。
まとめて作ってデザートに用意しておきたいですね。
製氷機に入れて保存すると1回ずつ量が取り出しやすくてオススメです。
解凍したらヨーグルトなどに入れて与えるといいですね。
柿は熟成しやすいので腐りやすいです。
そのため、柿があるときはあらかじめ冷凍保存しておくことをオススメします。
冷凍保存であれば1ヶ月ほどもたせることができますよ。
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まとめ
赤ちゃんに秋の味覚を楽しんでもらうために柿をあげてみましょう。
アレルギー症状も出にくいので挑戦しやすい果物です。
早くて離乳食初期から柿は与えられますが焦る必要はありません。
心配な方は中期頃から試してみてくださいね。
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