ダリアは非情に種類の多い花です。
そのため人によって思い浮かべるダリアの形が違うかもしれません。
私が好きな形はデコラティブ咲きやポンポン咲きです。
丸っこい形をしていてとってもキュートですよね。
色も様々なダリアですが、種類も豊富なら花言葉も違うのか？
今回はダリアの花言葉など詳しくみていきましょう。
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ダリアの開花時期はいつ？種類はどれくらいあるの？
ダリアの開花時期は早くて６月中旬からです。
11月頃まで楽しむことが出来ます。
夏から秋にかけて咲く花です。
ただ、あまり暑いと夏は花が咲きにくくなっています。
品種は数万種とも言われています。
毎年品種改良され、どんどん増えています。
青色のダリアも品種改良により生まれたんですよ！
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ダリアの花言葉の意味や由来は？
ダリアの一般的な花言葉は
- 優雅
- 気品
- 華麗
どれもステキな花言葉でプレゼントにふさわしいものばかりですね。
色も形もたくさんあるのでダリアだけの花束もステキなものになるでしょう。
また、それとは反対に
- 移り気
- 不安定
- 裏切り
という花言葉も存在します。
これらの花言葉の由来は、外国からきています。
- 不安定
不安定という花言葉の由来は、フランス革命の時期にさかのぼります。
フランス革命の後、情勢はかなり不安定でした。
そんな時期に栽培されていたのがこのダリアです。
その不安定な情勢が由来となっています。
- 移り気
また、奈ぼれオンの后（きさき）であるジョセフィーヌはダリアが好きでした。
そのジョセフィーヌの元からダリアが盗まれてしまいます。
盗んだ人は自分の庭できれいなダリアを咲かせます。
今まで独り占めにしていたダリアを他人が咲かせてしまったことを知ったジョセフィーヌはダリアへの興味を急になくしてしまいます。
その様子からこの「移り気」という花言葉の意味がきています。
始めはネガティブな花言葉から始まりましたが、その後はダリアの美しい花の様子から「華麗」「優雅」などと言った花言葉も生まれました。
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ダリアは花の色別で花言葉が違う？色別の花言葉は？
花の面白いところのひとつは、同じ花でも色によってもっている花言葉が違うところです。
ダリアももちろんその1つです。
赤色
- 栄華
- 華麗
赤色のダリアの花束はいっそう目を引くでしょう。
大切なあの人に贈りたいですね。
黄色
- 栄華
- 優美
黄色の花束も赤色とよく似た意味を持っています。
白色
- 感謝
- 豊かな愛情
白色のダリアは結婚式のブーケで使われることもあります。
純白なイメージの白は結婚式にぴったりではないでしょうか。
日頃言葉でなかなか伝えられない感謝の気持ちを白色のダリアで伝えるのもいいですね。
少し面白いのが青色のダリアの花言葉です。
ダリアはもともと青色はありません。
でも千葉大の研究グループが青色のダリアを品種改良により生み出しました。
そこで青色のダリアには不可能という花言葉がつけられています。
不可能なことを可能にした青色ダリア、すごいですね！
他にもピンク、紫、オレンジのダリアには花言葉が存在しません。
たとえば紫の花の花言葉は「高貴」「上品」という花言葉や反対に「悲しみ」「不安」という花言葉をもっているので参考にしてみてください。
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まとめ
いかがでしたか？
素敵な花言葉を持ちながら反対にネガティブな花言葉を持つダリア。
プレゼントなどで花を贈る時は色別の花言葉など理解して贈るといいかもしれません。
相手に渡す時にちょっとした豆知識として会話に使っていいかもしれませんね。
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