夏になるといっそう美味しくなるトマト。
あなたはどんなトマト料理が好きですか?
私は生のトマトも、トマトソースもトマトジュースも好きです。
トマトといえばダイエットをイメージする方もいるかもしれません。
「生のトマトとトマトジュースって何か違うの?」
「加熱したトマトは栄養少なくなる?」とトマトの疑問がある方!必見です。
今回はトマトを温めることで起こる変化についてまとめてみました。
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トマトを温めたり加熱すると含まれてる栄養や甘みって変わるの?
トマトを加熱しても栄養はほぼ変わりません。
しかし嬉しいことに加熱すると甘くなります。
加熱すると酸味や青臭さがなくなるので甘くなります。
ただ、ビタミンCは熱に弱いので加熱すると逃げてしまいます。
ビタミンCを摂ることが目的であれば生のまま食べるようにしてください。
栄養素をギュッと摂りたいということであれば乾燥させることがオススメです。
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トマトを温めたり加熱すると効果も変わる?トマトジュースでも違うの?
トマトを温めたり加熱すると、効果倍増です!
甘味がでるだけではありません。
トマトといえばリコピンですね。
女性に嬉しい、美肌効果の期待ができる成分です。
このリコピンですが加熱するとなんと体への吸収率が2~3倍になるんです。
トマトは体を冷やす野菜なので、加熱した方が胃への負担も減り、体にとっても優しくなります。
しかし、生のトマトとトマトジュースは少し栄養分が違います。
生のトマト1個分と200mlのトマトジュースを比べてみると、ビタミンは生のトマトの方が含まれています。
ビタミンAとビタミンCはトマトジュースのほぼ2倍でビタミンEはほとんど同じです。
ところがリコピンはトマトジュースの方がたくさん入っています。
なんとほぼ5倍です!
トマトジュースって真っ赤ですよね。
真っ赤にしている成分はまさにリコピンなんです。
何を主に摂取したいかによって、生のトマトかトマトジュースを使い分けるようにしましょう。
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ダイエットにおすすめのトマトの食べ方は?調理法や摂る時間でも変わる?
ダイエットにトマトを用いるのであれば手軽なのはトマトジュースです。
トマトジュースを毎日200ml飲むことで中性脂肪が減ります。
トマトジュースは食塩不使用のものを選んでくださいね。
また、生のトマトでダイエットするのであれば食前にトマトを食べることをオススメします。
食前に食べることで食べすぎを防止し、血糖値の上がり方を緩やかにします。
1日に多くても3個くらにしておきましょう。
あまり食べすぎるとアレルギー反応を起こす場合があります。
トマトは体を冷やすので、冷やしすぎると痩せにくくしますし胃腸を刺激して下痢などの原因になる可能性もあります。
なので温めて食べた方が体に優しいですね。
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まとめ
トマトは生で食べるとビタミンCが摂れて加熱するとリコピンがたくさん摂れます。
甘味も増すので嬉しいですね。
トマトダイエットをするなら食前にトマトを1つ食べるようにしましょう。
多くても3個にとどめておき、下痢や吐き気、アレルギー症状が出ないように気をつけましょう。
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