食べ物・飲み物

アスパラを保存する時の注意点!保存期間と腐った時の見分け方

シャキシャキとした歯ごたえと、鮮やかな色合いが特徴のアスパラ

下茹でしてサラダにしたり、炒め物やスープにしたりと様々な料理に使えてとても重宝します。

 

一度に使い切れなったアスパラを保存して気づいたら傷んでしまっていた!

そんな経験はありませんか?

 

今回はアスパラの保存方法について詳しくお伝えします。

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アスパラを常温で保存する方法は?保存期間はどれくらい?

アスパラは水分を多く含んでいるため、日が経つにつれて水分が抜けていきハリがなくなってきます。

そのため、常温で保存する時には乾燥を防ぐ必要があります。

ポイントとしては濡れた紙やキッチンペーパーなどで包むこと

これで水分が抜けにくくなります。

 

まず、水で濡らした紙やキッチンペーパーでアスパラ全体を包みます。

そのうえから、さらにラップを巻きます。

これで水分が蒸発するのを防ぐことができます。

 

ただし、常温で保存するとアスパラが成長してしまうため鮮度が落ちてしまいます。

常温保存する場合は、その日のうちに食べるようにしましょう。

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アスパラを長持ちさせる保存方法は冷凍?冷蔵庫?その方法と保存期間は?

アスパラは常温保存するより、冷蔵保存や冷凍保存することをおすすめします。

冷蔵保存する場合は、

  • ビニール袋に入れる
  • ラップで包む

など乾燥を防いだ状態で保存します。

 

この時のポイントは横にして保存しないこと

横に置いてしまうと穂先の部分が立ち上がってこようとするため、無駄なエネルギーを消費してしまい鮮度が落ちやすくなるそうです。

冷蔵保存する場合は必ず立てて保存するようにしてください。

 

そして、ポイントがもう1つ。

アスパラは野菜室ではなく、通常の冷蔵庫に保存するようにしてください。

野菜室は温度設定が少し高めになっているため鮮度が落ちやすいです。

冷蔵庫で保存した場合、保存期間は45程度です。

 

そして、アスパラを長く保存する時におすすめなのが冷凍保存です。

冷凍保存は1ヵ月ほど鮮度を保てます。

 

冷凍保存する場合は茹でてから保存します。

茹でずに保存してしまうとアスパラの水分が凍り、美味しさが落ちてしまいます

また、使いやすい大きさに切って保存すると次の料理の際に手間が省けますのでおすすめです。

 

保存する際はキッチンペーパーなどで水気をしっかりと取ります。

その後、ジッパー付きの保存袋などに入れて空気を抜いてから冷凍庫に入れてください。

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アスパラは腐るとどうなる?見分け方は?

日が経つにつれて、アスパラは水分が抜けて細くなってきます。

また、穂先の色が茶色に変化してきます。

逆に鮮度の良いアスパラは茎がしっかりしていて太く、切り口が乾燥しておらず、みずみずしいです。

 

緑色が鮮やかなのも新鮮なアスパラの特徴です。

アスパラが腐ると異臭がします。

穂先だけでなくアスパラ全体が変色しているものにも気を付けてください。

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まとめ

いかがでしたか?

アスパラを保存する場合は、その日のうちに食べられるなら常温。

4日前後であれば冷蔵保存、それ以上保存する場合は冷凍保存をおすすめします。

 

冷蔵保存する際は、横に置かず縦に立てて保存してください。

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