秋になると旬を迎えるぶどう。
たくさん種類がありますね。
つるんと食べられるぶどうですが食べ過ぎるとどうなるのか?
その実態を詳しくご紹介いたします。
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ぶどうを食べ過ぎると腹痛や下痢になる?その原因は?
ぶどうを食べ過ぎるとお腹がゆるくなってしまいます。
胃痛や下痢になる原因が潜んでいます。
それは食物繊維が原因です。
本来、食物繊維は便秘解消にとって効果のあるものです。
でもそれは適量を守ったときの話です。
食べ過ぎてしますと逆にお腹を壊してしまい下痢になる可能性があります。
しかし、ぶどうを適量食べることは体にとっていいことです。
どんな効果があるのかご紹介いたします
- 鉄分
貧血を防いでくれるだけでなく、鉄分が血中にあることで酸素が体に行き届き代謝をアップする効果があります。
- ビタミンB1
ビタミンB1は糖質や脂質の代謝を促します。
そのため、太りにくい体質に近付けます。
- クエン酸
クエン酸は脂肪を燃焼してくれる効果があります。
ダイエットしている人にとっては嬉しいですね。
- カルシウム
ぶどうにカルシウムが含まれているのはイメージがつきにくいですが実は多く含まれています。
骨を強くしてくれたり、体に脂肪がつきにくいようにしてくれます。
適量を守ればぶどうには嬉しい効果がたくさんあるのでぜひ取り入れたいですね。
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ぶどうを食べ過ぎると太る?カロリーや糖質は?
ぶどうの品種別にカロリーや糖質をみていきましょう。
100gあたりで比べてみますね。
- 巨峰は約60kalで糖質15g
- デラウエアは約60kalで糖質15g
- マスカットは約60kalで糖質15g
お気づきになられましたか?
グラムでみていくとカロリーも糖質も全て同じになります。
しかし、それぞれのぶどうの1粒あたりの大きさが違います。
- 巨峰は1粒あたり2g
- デラウエアは1粒あたり0.4g
- マスカットは1粒あたり1.4g
つまり、1粒あたりでみていくと一番大きな巨峰が1番カロリーと糖質を摂ってしまいます。
太ることを気にするのであればデラウエアが一番ダイエットには向いています。
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ぶどうの食べ過ぎにならない量はどれくらい?
ぶどうの一日の目安量は巨峰で10粒ほどです。
それ以上食べると他の食事のことも考えるとカロリーオーバーになることが考えられます。
太るだけでなく、お腹を壊してしまう可能性もあるので適量を守るようにしましょう。
ぶどうを食べるときのコツとしては皮も食べるようにすることです。
赤ちゃんの離乳食などでは皮は取り除かなければなりませんが大人は食べても大丈夫です。
胃がしっかりしているので消化することができます。
でも、皮そのままは食べにくいですよね?
皮のままミキサーにかけたりすて、ぶどうジュースにするのがオススメです。
このとき砂糖を入れてしまうとカロリーが増えてしまうので、ぶどう本来の味を楽しむようにしましょう。
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まとめ
ぶどうは同じ分量であればカロリーや糖質は同じですが、種類によって大きさが異なるのがポイントです。
適量であれば便秘予防の効果がありますが食べ過ぎると下痢になってしまう恐れがあります。
1日に10粒ほどまでにしておきましょう。
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