赤ちゃんが大きくなるにつれて食べられるものの幅が増えてきます。
酢もいつかはデビューさせたい!
でも、赤ちゃんにとっては酢はきっとすっばくて刺激的な味なので、そう簡単に与えていいものなのか分からない・・・。
そんな離乳食時期の赤ちゃんに酢を赤ちゃんにあげるときに注意点をお伝えいたします。
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赤ちゃんにお酢は使ってもいいの?いつから大丈夫?
もぐもぐとよく食べるようになってくると、赤ちゃんにいろいろな味を覚えさせたいですよね?
いつから赤ちゃんに酢を与えてもいいか?というと9ヶ月頃から大丈夫になります。
離乳食のレパートリーが少し増えて嬉しいですね。
酢やレモンなど酸味のある食べ物は赤ちゃんにとってはとっても刺激的なものになります。
赤ちゃんは大人と比べてまだ胃が丈夫な状態ではないので、早くても9ヶ月頃から酢は与えるようにしましょう。
あまり早くにあげてしまうと赤ちゃんの胃を痛めてしまうことになるので気を付けてください。
赤ちゃんの酢デビューは、大人と同じ感覚であげてはいけません。
もちろん少量から与えるようにしてください。
始めはリンゴやバナナなど甘い果物に少しだけ酢をかけて少量ずつ与えて酢の味に慣らしてあげましょう。
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赤ちゃんにお酢を使う時の注意点は?酢の種類でも変わる?
赤ちゃんにお酢を使うときは少量ずつ試してあげてください。
無理に酢を摂取する必要はないので、嫌がるようでしたら、もう少し日を置いてから再トライしてみてください。
酢と一口に言っても種類は穀物酢、黒酢、果実酢、ポン酢などがあります。
穀物酢は酸味が強く、香りもツンときついのでお酢デビューにはあまりふさわしくありません。
黒酢や果実酢からはじめるのをオススメします。
ちょっと甘味があるので、穀物酢に比べたら抵抗なく食べてくれる可能性が高いです。
また、ポン酢はどこの家にでも常備していることが多いですが、市販のポン酢は初めはやめておきましょう。
ポン酢の味を覚えさせたいときはレモン汁と醤油を混ぜて自家製ポン酢を作って食べさせてください。
酢が食べられるようになると、もずく酢なども気になるかもしれませんが酸っぱく味付けされているので赤ちゃんには刺激的すぎます。
もずくを与えたいときは生もずくを用意することをオススメします。
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赤ちゃんにお酢を使ってアレルギーの心配は?
赤ちゃんの体質によっては、酢のアレルギーを発症する可能性があります。
酢の原材料に穀物や果物、小麦を使っているものがあります。
そのため、酢の原材料をよく確認してから与えるようにしてください。
いずれにせよ酢をはじめて与えるときは少量ずつ様子を見るようにしましょう。
酢は、酢酸やクエン酸などが含まれており腸内環境やミネラルの吸収を良くしてくれる効果があります。
体にとっていい働きをしてくれるので赤ちゃんの抵抗がないようであれば与えたいですが、お酢デビューを焦る必要はありません。
9ヶ月を過ぎてからゆっくりチャレンジしてください。
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まとめ
赤ちゃんはゆっくり味を覚えていきます。
大人にとって当たり前の味も赤ちゃんにとってはとっても濃いものになります。
塩分の摂りすぎも気を付けながら赤ちゃんの様子を見て酢デビューしましょう。
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