夏になるときゅうりが旬を迎えスーパーで安く売られていますね。
ご家庭のベランダなどできゅうりを作っている方もいるかもしれません。
きゅうりは、それほど賞味期限が長いわけではないので、たくさんあるとすぐ腐らせてしまいます。
でも、どうなると腐っていると判断できるのかご存知ですか？
あなたの疑問を解決しましょう。
今日はきゅうりが腐るとどうなるのか？お伝えします。
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きゅうりは腐るとどうなる？その見分け方は？
きゅうりは腐ると見た目で分かりやすいです。
腐っているかの見分け方は、まず表面がヌルヌルし柔らかくなっているもの。
切ると断面が茶色や黄色になっているものはアウトです。
きゅうりの水分が外に出てきてそれがヌメりの原因を作っています。
また、おかしな臭いがするものは食べるのをやめておきましょう。
ただし、きゅうりを切ったときに断面が白くなっていたり、空洞ができてスカスカのものは腐っていないので食べることができます。
きゅうりから水分が抜けることで中身が白くなります。
こんなきゅうりは食べられますが、新鮮なきゅうりとは言えないので早めに食べるようにしましょう。
きゅうりを切ったら空洞ができているものに私も出会ったことがあります。
ちょうど３つ穴が開いていて顔のように見えてかわいかったですし、食べてもなんともありませんでしたよ。
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きゅうりが腐るまでの賞味期限はどれくらい？食べた場合の対処法は？
きゅうりの賞味期限は冷蔵庫で普通に保存している場合は３日程度です。
３日もすると、きゅうりにハリがなくなってきますね。
もし、賞味期限が切れた（腐った）きゅうりを食べてしまった場合は苦味で分かります。
苦い味のするきゅうりなんて食べたことありませんよね？
おかしいと思ったらすぐに吐き出しましょう。
この苦さの原因はククルビタシンという物質です。
きゅうりの他にはズッキーニやかぼちゃなどのウリ科に含まれている物質でこれを大量に摂ってしまうと腹痛、下痢、吐き気などを起こし食中毒になってしまいます。
食べてしまった場合は病院でみてもらってください。
応急処置としてできることは下痢やおう吐によって脱水症状が心配されるので白湯や温かいお茶を飲むようにしてください。
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きゅうりの中が赤い！これはカビ？食べれるの
きゅうりを切ると赤色になっていることがあります。
これは悪くなっている証拠です。
冷蔵庫の中で冷やされ低温障害を起こしています。
カビになる一歩手前でここからどんどん腐っていきます。
そのため、食べない方が無難です。
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まとめ
きゅうりは賞味期限の短い野菜なので早めに食べるようにしましょう。
少しでも長期間もたせたいのであれば、一本ずるキッチンペーパーで包んで野菜室で立てかけるようにして保存すると１週間ほど持たせることは可能です。
腐ったきゅうりは見た目でよくわかりますし食べたら苦いことがあります。
腐ったきゅうりを食べると食中毒になってしまい３日ほど苦しむことになるので腐ったきゅうりの見分け方を覚えておきましょう。
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