低カロリーでダイエット中にも人気のセロリ。
葉っぱを捨てるなんてもったいないことをしていませんか?
葉っぱにも栄養は豊富に含まれています。
今回はセロリの葉っぱの栄養や保存方法をみていきましょう。
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セロリの葉っぱは生でも食べれるの?
セロリの葉っぱは生でも食べられます。
茎より葉っぱの方があの独特の香りと苦味が強くなるので食べづらい人もいるかもしれませんが生で食べることはできます。
パセリのように細かく刻んでパスタなどにふりかけたり、オリーブオイルと塩コショウをかけていただいてもいいですね。
そのままサラダとしてドレッシングをかけて食べてもよいです。
そのままでは食べにくい方はセロリの葉っぱと茎を一緒に和えてセロリのナムルなんていかがでしょうか?
野菜炒めの中に入れてもよいですね。
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セロリの葉っぱに含まれる栄養や効能は?
セロリの葉っぱにはビタミンB1、ビタミンCが豊富に入っています。
ビタミンB1は疲れやすい人や眼精疲労、肩こり腰痛のある人にとっては欠かせない栄養素です。
神経機能を正常に保つ効能があります。
ビタミンCといえば美肌効果のイメージが強い方が多いのではないでしょうか?
ビタミンCは体内でつくれないため食物から摂る必要があります。
血管や歯、肌などを正常に保つ効能をもっているのがビタミンCです。
またビタミンKは生活習慣病の動脈硬化を予防する効能があります。
他にも、血行をよくしてくれるビタミンEや血圧を下げる効能のあるカリウムなどが含まれています。
セロリの葉っぱにもたくさんの栄養が含まれているので、これからは捨てずに食べるしかありませんね。
葉っぱまで食べるときは新鮮なセロリを選ぶことも大事です。
セロリの茎の部分が白くてハリがあるもの、葉っぱは緑色が濃いものを選ぶようにしましょう。
もちろん茶色く変色していたり異臭がする場合は腐っているので食べずに捨ててくださいね。
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セロリの葉っぱの保存は冷凍がおすすめ?保存後の食べ方は?
セロリの葉っぱは冷蔵することもできますが冷凍すると1ヶ月ほど持ちます。
冷蔵保存のときもですが、冷凍保存するときは葉っぱと茎を分けて保存します。
葉っぱを刻んだらジップロックに入れて空気をできるけ抜いて冷凍庫で保存してください。
また、使うときは凍ったまま使うようにしてください。
解凍してしまうと水分と栄養素が一緒に出てしまい、食感もよくありません。
ミートソースやシチュー、味噌汁などのスープにパラパラっと入れればアクセントになりますし餃子や肉団子の中に忍ばせるのもいいかもしれません。
ジュースやスムージーにしていただくのもOK。
栄養満点のドリンクの出来上がりです。
冷凍セロリの葉っぱは想像以上にいろいろな使い道があるのでぜひ、試してみてください。
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まとめ
いかがでしたか?
セロリは丸ごと食べられます。
茎だけでなく、葉っぱも食べるようにしましょう。
ビタミンがたくさん入っており栄養満点です。
生で食べてもいいですし炒め物に加えてもいいですね。
細かく刻んだらセロリが苦手な人も食べられるかもしれません。
セロリを丸ごと美味しくいただきましょう!
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