お茶のお供と言えばおはぎ。
若い頃はチョコレートやクッキーなどが大好きでしたが、アラサーともなってくるとお茶と和菓子がほっこりくるものです。
手作りおはぎを作るご家庭もあるのではないでしょうか?
手作りしたときは一度にたくさん作るので食べきれないときがありますよね。
そんな時は冷凍保存しておきましょう。
今回はおはぎの冷凍保存の仕方や美味しく食べられるように解凍する方法などをご紹介いたします。
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おはぎは冷凍できるの?冷凍保存の方法や保存期間は?
おはぎを保存するときは冷凍保存をしましょう。
冷凍保存の方法はタッパーやジップロックに入れて空気に触れないように密閉した状態で冷凍庫に保存します。
一つずつラップで包むとよりよいですね。
おはぎ同士がくっついてしまわないように少し離して容器などに入れるようにしましょう。
冷凍保存だと1ヶ月くらいもたせることもできます。
保存状態によれば、もっともたせることもできるかもしれませんが冷凍焼けしてしまう可能性があります。
1ヶ月くらいを目安に食べるようにしましょう。
また冷蔵保存することもできますが、2~3日ほどしか保存できません。
お米でできているおはぎなので想像できるかもしれませんが、冷蔵庫で保存しているとどんどん固くなってきます。
数日中に食べないのであれば冷凍保存して長く食べられるようにしましょう。
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冷凍したおはぎを解凍する時のポイントは?
冷凍したおはぎを解凍するときは自然解凍をオススメします。
冷凍したものを解凍するときはお肉などは冷蔵庫に入れて解凍しますが、おはぎは自然解凍でOKです。
ただ、冬におはぎを解凍する時はかなりの時間がかかってしまいます。
解凍の時短をするのであれば、電子レンジを使いましょう。
電子レンジを使って解凍する場合は温かいうちに食べることがおすすめです。
冷凍→解凍→温めると工程をふんでいるので、次にまた冷めてしまうとおはぎが固くなってしまいます。
食べる直前に電子レンジで温めて食べるようにしてください。
電子レンジで解凍する時は解凍モードを使うか、電子レンジの一番弱いワット数で1分ほどで様子を見ながら解凍してください。
もしまだ解凍されていないようであれば30秒ずつ追加して温めましょう。
温めすぎると、おはぎが熱々になってしまうので弱めで解凍することが美味しく食べるポイントです。
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きなこのおはぎも冷凍できるの?方法は?
あんこだけでなくきなこのおはぎも、もちろん冷凍することができます。
あんこのおはぎと同じように冷凍と解凍をしたら美味しく食べることができます。
ただし、きなこのおはぎは解凍しているときにきなこが溶けてしまうかもしれません。
なので、お家で作る場合は冷凍するときに、きなこを無しの状態にしておき解凍してからきなこをまぶして食べるとより美味しく食べることができます。
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まとめ
おはぎはお彼岸のときにお家で登場することが多いでしょうか?
たくさん作っても冷凍したら1ヶ月ほどもたせることができるので安心です。
冷蔵ではなく「冷凍」することがポイントです。
長期間美味しくおはぎをいただきましょう。
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