かぼちゃって丸々買ってくると、どれだけ保存できるのか？
分かりにくいですよね。
海外ではハロウィンの時にかぼちゃを1ヶ月も飾ったりします。
そんな長期間飾ってるってことはかなりの保存期間があるのでは…？
今回はかぼちゃの保存について見ていきましょう。
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かぼちゃをまるごと保存する方法！保存期間はどれくらい？
かぼちゃは日の当たらない場所で14度以下の涼しい所であれば2～3ケ月ほど常温で持たせることができます。
長期間保存する場合は新聞紙で丸ごと包んで保存します。
また長い期間保存すると、かぼちゃの糖分が増して甘味がアップします。
かぼちゃをまるごと入手した時はこのように保存しましょう。
冬は常温保存で2～3ケ月もつのですが夏場はそうはいきません。
夏に2～3ケ月も常温で置いていたらかぼちゃが傷んでしまい食べられなくなってしまいます。
夏にかぼちゃを保存する際は冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫はかぼちゃにとっては寒すぎます。
冷蔵庫に入れる際も同様に新聞紙に包んで「野菜室」に入れるようにしてください。
野菜室の方が同じ冷蔵庫でも５度ほど温度が高めに設定されています。
冷蔵庫で保存する場合は１ケ月ほど！
冬場のまるごと保存するより、賞味期限がきてしまうので早めにたべるようにしましょう。
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半分にカットしたかぼちゃの保存方法は？保存期間は？
カットしたかぼちゃの場合は傷む速度が早くなってしまいます。
特に種とワタの部分は劣化するのが激しいのでカットした場合は取り除いてしまってください。
半分にカットしたかぼちゃを保存する場合は酸化を防ぐためにまずラップで包みます。
ラップで包む際は、隙間なくぴったり包み込むようにしてください。
これで１週間ほどもたせることができます。
もしくは、あらかじめ料理するときのことを考えてカットしておき、ラップで包んでジップロックで保存することも可能です。
一度カットしてしまったものは2～3ケ月もたせることはできません。
ただ、冷凍庫に入れて保存すれば１ケ月ほど賞味期限をもたせることができます。
冷凍庫で保存する場合は、一口サイズに切って電子レンジで２分ほど加熱する下処理が必要です。
冷めたらラップに包んでジップロックに入れて冷凍庫に入れればＯＫです。
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かぼちゃの種やわたも保存できる？その方法と保存期間は？
かぼちゃの種やワタは栄養満点なので捨てずに料理に使ってください。
かぼちゃの種はザルに乗せて2～3日、天日干しして完全に乾燥させます。
水分が残っていると腐ってしまいます。
乾燥させたら涼しくて日の当たらないところで保存すれば1～2ケ月は持ちます。
かぼちゃの種は塩コショウで炒ることで、おつまみに変身しますしパンの中に入れるとアクセントになります。
また、ワタはすぐに悪くなってしまうのでかぼちゃから取り除いたらすぐに料理で使ってしまいましょう。
捨てるのはもったいないですよ。
ワタに片栗粉をまぶして油で揚げるだけで1品できます。
もちろん単品としてだけではなく、かぼちゃスープにワタを一緒に入れてもOKです。
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まとめ
いかがでしたか？
かぼちゃは切らずにまるごと保存した方が賞味期限は長くなります。
カットした場合はラップで丁寧に包んで野菜室で保管してくださいね。
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