植物

ひまわりの葉っぱの特徴!葉っぱが黄色や黒いのは病気のサイン?

夏になると大きな太陽のようなひまわりが楽しみになりますね。

中には自宅でひまわりを育ててみたいと考える方もいるかもしれません。

 

そこで今回はひまわりを育ててみたいと考えてるあなたに、ひまわりの注意する害虫や病気など簡単にご紹介します。

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ひまわりの葉っぱの特徴。花びらの枚数ってどれくらいあるの?

ひまわりは太陽の方を向いて咲くのはご存知ですか?
漢字で書くと「向日葵」ですね。

太陽の方を向いてまわるのは花が咲き始めるまでで花が咲いてしまってからはそれほど動きません。

 

思わず、ひまわりの花に注目してしまいますが葉っぱもかわいい形をしています。

ひまわりの葉っぱはハート型で、まわりはギザギザしているのが特徴です

 

ひまわりは頭状花序(とうじょうかじょ)と言ってたくさんの花が集まって一つの花の形を作っています。

ひまわり以外にもタンポポも同じ頭状花序の種類です。

1つのひまわりににつき1000個以上の小さい花が集まってできているのです

なので、枚数を数えるのはなかなかの試練ですね。

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ひまわりの葉っぱが食べられる!どんな虫が食べてるの?

ひまわりの葉っぱはいろいろな虫に食べられてしまいます。

ハダニ

葉っぱに白い斑点や糸が張っていませんか?
ハダニが犯人です。

乾燥が続くと発生します。

アブラムシ

よく名前を聞く虫ですね。アブラムシはひまわりも大好きです。
オレンジ色の虫がいたらアブラムシに間違いないでしょう。

アブラムシは窒素成分の多い肥料を与えすぎると発生します。

ナメクジ

ハダニと反対に湿気があるところに発生します。

ナメクジはなんとなくかわいい形態に見えるかもしれませんが害虫なので駆除するようにしましょう。

塩水やお湯をかけることで駆除できます。

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ひまわりの葉っぱが枯れる!黄色や黒くなるのは病気のサイン?どんな病気?

ひまわりの葉っぱが黄色くなってきているのを見たことはありませんか?

病気にかかっているサインです。

高温多湿のときにかかる病気でべと病と言います。

 

また黒い斑点が出てきていればそれは黒斑病です。
このまま放っておくと枯れてしまいます。

予防策としては、ひまわりのまわりの雑草を抜いておくことが大事です。

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まとめ

ひまわりはキク科で頭状花序という種類です。
小さな花がたくさん集まってできている花です。

ひまわりのことが好きな虫はアブラムシやナメクジなどいろいろいます。

 

また、葉っぱの色が黄色や黒に変色してきていたらひまわりが病気にかかっているサインです。

ひまわりが枯れてしまわないように害虫を見つけたらすぐに対処するようにしましょう。

ひまわりはよく日に当たり、水はけのよい場所で健康に大きく育ってくれます。

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