見た目がとってもキュートで味も美味しいさくらんぼ。
お家でよく食べられますか?
小さな実のさくらんぼですが、栄養がたくさん含まれています。
今回はさくらんぼの栄養や効能、カロリーなどと一緒にご紹介します。
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さくらんぼに含まれる栄養や効果・効能は?
さくらんぼは6月中旬から7月中旬の1ヶ月間が旬の期間になります。
とっても短いですよね。
小さなさくらんぼですがいくつかの栄養素が含まれています。
さくらんぼの大部分を占める成分はブドウ糖です。
ブドウ糖は集中力アップの効果的です。
最近、森永製菓のラムネが話題になったのをご存知ですか?
みんながご存知の緑色の容器に入ったあのラムネです。
サラリーマンの中で、仕事のコンディションがよくなると人気が出ました。
さくらんぼも同じ効果が期待できます。
また筋肉にも働きかけるので、運動をよくする人にとってもブドウ糖は欠かせない成分になります。
他に含まれてるのは鉄分。
貧血予防と言えば鉄分ですね?
女性に多い貧血の一役買ってくれます。
鉄分が不足すると貧血以外にも頭痛や食欲不振などの症状も出ます。
女性も男性も摂っておきたい成分です。
またポリフェノールも含まれており、アンチエイジング効果のある抗酸化作用があり体の老化を防止してくれます。
体は老化とともにサビてきます。
それを防いでくれるのがポリフェノールです。

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さくらんぼに含まれるカロリーや糖質ってどれくらい?太る元??
さくらんぼ100gあたりのカロリーは60kcal、糖質は14.0gです。
さくらんぼ1個が約8gなので、1個あたりのカロリーは4.8kcalで糖質が1.12gとなります。
果物の中でいうとカロリーと糖質ともに標準的な数値です。
さくらんぼは腹持ちのいい果物ではありません。
そのためさくらんぼを食べても空腹を補うことができません。
さくらんぼ自体のカロリーは高いわけではないのでさくらんぼが直接太る元になるとは考えにくいです。
しかし、さくらんぼを何かの置き換えダイエットにするにはあまり向いていません。

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さくらんぼを食べ過ぎるとどうなる?食べ過ぎになる量は??
さくらんぼ狩りなど出かけて、ついつ食べ過ぎてしまうかもしれません。
さくらんぼの食べ過ぎには注意してください。
さくらんぼにはソルビトールという成分が入っています。
これは1日に10gが摂取目安になっています。
それを超えてしまうと下痢になる可能性があります。
さくらんぼ100gに含まれるソルビトールは3gほどです。
つまり300g以上食べられるのは良くないです。
さくらんぼは1個8gなので37個ほど食べられる計算になります。
普段37個も食べることはないですが、さくらんぼ狩りは気を付けた方がいいですね。
お腹が弱い人は少なめの量で調整した方がよさそうです。

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まとめ
さくらんぼにはブドウ糖と鉄鉄分が豊富に含まれています。
集中力アップや貧血予防に効果的です。
さくらんぼ自体のカロリーは高いものではありませんが腹持ちが悪いのでダイエットにはあまり向いていません。
食べ過ぎるとお腹を壊してしまうかもしれませんので食べ過ぎには注意しましょう。
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