豆腐料理に水抜きは欠かせませんよね。
私は豆腐ハンバーグを作るときには必ず水抜きをするようにしています。
そうでないと豆腐から水分が出てきて、なかなかハンバーグの形に固まってくれません。
豆腐の水抜きにはいろいろな方法があります。
あなたがやりやすい方法を見つけてください。
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豆腐の水抜き方法!簡単なものや時短できる方法は?
では、豆腐の水抜き方法をみていきましょう。
豆腐を立てかけて放置する
これは私が1番行う簡単な方法です。
豆腐のパックのビニール部分に少し切り込みを入れてお皿の中で立てかけます。
すると自然に水が出てきます。
30分ほど置いたら水分がたまっているはずです。
キッチンペーパーで包み豆腐が崩れないように少し力を加えて水気を出し切ってしまいます。
ずぼらな性格の私には、この方法が私には一番ぴったりです。
塩を振って重しを置く
豆腐にひとつまみの塩を振ってキッチンペーパーで包んで上に重しを置き30分待ちます。
こちらの方が立てかけておくだけよりも水分を抜くことができます。
電子レンジで温める
豆腐をキッチンペーパーは包んで耐熱皿に乗せて500wで2分ほどチンします。
私はこの方法を試したときうっかり熱々の豆腐で火傷してしまったことがあります。
試す方は火傷にお気をつけください。
外側もですが、特に内側が熱々です。
お湯で茹でる
沸騰したお湯の中に豆腐を入れて5分。
そのあとキッチンペーパーに包んで10分すると水切りすることができます。
電子レンジに次ぐ時短です。
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冷凍してる豆腐の水抜き方法は?茹でる場合は不必要?
豆腐が安く売っているとつい買い込んでしまいますよね?
でも一丁丸々使い切れないこともあります。
そんなとき、冷凍しているのではないでしょうか?
冷凍したら解凍しなければいけませんが、自然解凍かレンジで5~6分温めます。
水抜きも通常と同じように行ってください。
ただ、冷凍した豆腐は高野豆腐のように弾力ができているのでそう簡単に崩れません。
キッチンペーパーに巻いて少し力を入れてギュッと水分を抜いてもいいでしょう。
茹でて使う場合も同様に水抜しましょう。
冷凍豆腐は味がしみ込みやすくなっているので煮物やすき焼きなどに入れるといいですね。
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豆腐の水抜きに失敗するパターンは?成功のコツは?
豆腐の水抜きは簡単に見えて意外に失敗してしまうことが多いです。
成功のためにはコツがあります。
- 重しを置く
重しはできるだけ重めのものを選ぶことがポイントです。
軽いものでは30分置いても水抜が十分にできません。
上から豆腐を少し押し付けるようなイメージで重しを置いてください。
- 電子レンジで温める
温める時間は2分以内にすることがポイントです。
電子レンジで簡単に水抜きすることはできるのでつい温めすぎてしまうことがあります。
そうすると豆腐に焦げ目がついてしまったり、水分が抜けすぎてパサパサになってしまうので料理によっては残念な豆腐になってしまうかもしれません。
- お湯で茹でる
茹でた後の豆腐の扱い方が少し難しいです。
ザルにあげてしまうと豆腐が崩れてしまいます。
網目のあるお玉を使って優しくすくってください。
- 冷凍豆腐
冷凍豆腐は水抜きせずにパックのまま冷凍することも可能ですが、解凍後の水抜きを成功させるためには冷凍前の水抜きが大事です。
いずれかの方法で水抜きをしてから冷凍するようにしてください。
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まとめ
豆腐を水抜きする方法法はいろいろあります。
料理に合わせて、やりやすい方法を試してみてくださいね。
加熱して水抜きをする場合は熱々の豆腐で火傷しないように気を付けてください。
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