安くてヘルシー、そしていろんな料理に使える豆腐。
そのまま冷ややっこにして食べたり、鍋の具材として使ったり私もよく使う食材です。
一方で、賞味期限が短いため豆腐を購入するときは、あらかじめ使う料理を決めて購入することが多いと思います。
今回は豆腐は腐るとどうなるのか?見分け方などについてお伝えします。
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豆腐の賞味期限はどれくらい?
豆腐の賞味期限は、およそ1週間前後が多いです。
ただ、賞味期限を過ぎたからと言って絶対に食べられない訳ではありません。
ご存知の方も多いと思いますが、賞味期限とは「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」を指します。
豆腐の場合、賞味期限を過ぎても5日前後であれば食べられるケースが多いです。
すでに開封してしまった場合は菌が増殖しているため、期限後、2日以内には食べた方が良いと思います。
気になる方は、そのままではなく加熱をして食べると良いでしょう。
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豆腐が腐っているか判断するための見分け方は?
賞味期限が書かれた容器を捨ててしまい、賞味期限がいつか分からなくなった場合は見た目や臭いなどで判断することをおすすめします。
見るからに黄色くなってしまった豆腐は食べない方が良いです。
また、ぬめりがあったり酸っぱい臭いがあったりする場合は、腐っている可能性が高いので食べない方が良いです。
見た目や臭いで判断できない場合は、少し口に入れて味を確かめてみてください。
酸味や苦みを感じた場合は腐っているので、廃棄することをおすすめします。
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余った豆腐の保存方法は?
では、豆腐をできるだけ安全に長く保存するためにはどのような方法が良いでしょうか?
常温で保存すると菌が増殖しやすいため冷蔵庫で保存します。
使いきれなかった豆腐は密閉できるタッパーに保存します。
保存方法はいたって簡単!
タッパーに入れ豆腐全体がしっかりと浸るまで水を入れます。
そして蓋をして冷蔵庫で保存します。
可能であれば1日1回は水を取り替えるようにしてください。
また、豆腐を一度茹でて保存すると、より保存期間が長く保てます。
もし、未開封の状態で賞味期限が近付いている場合は、そのまま冷凍庫で保存する方法もおすすめです。
料理に使う場合は自然解凍をしてお使いください。
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まとめ
いかがでしたか?
一度の料理で一丁使い切るのが難しい場合は、適切な保存方法で保存すると賞味期限を過ぎても比較的美味しく食べられます。
もちろん、賞味期限内に食べた方が良いので残った豆腐は味噌汁に入れるなど、できるだけ早く使うようにしてください。
最近は小さく小分けされた豆腐も売られているので、料理に合わせて豆腐のサイズを選ぶと無駄がなくて良いですね。
皆さんもぜひ試してみてください。
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