夏は海や山へアウトドアへ出かける人が多いですよね。
「思ったより日焼けしちゃった」
「暑いはずがなぜか寒気がする…」
それ、熱中症です。
熱中症は適切な処置をしないと救急車を呼ぶ事態になってしまうかもしれません。
いざというときのために!
今回は日焼けしたら寒気がする原因などについてお伝えします。
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日焼けしたら寒気が・・・なぜ?その原因は?
日焼けしたら寒気がするのは熱中症が原因です。
熱くなってしまった体を頑張って温度を下げようとしているのです。
つまり体温調整機能がうまく働かなくなっている証拠です。
体内から塩分やミネラルが排出されてしまい寒気につながります。
熱中症って体が熱くなることでは?と思われるかもしれませんが症状が進むと寒気がしてきて肌が冷たくなってきます。
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日焼け後の寒気を抑える対処法は?
寒気が続くような熱中症になっているときは脱水症状が心配されます。
意識があり、飲み物が飲める状態でしたら水を飲むようにしてください。
お茶やお酒などは水分補給になりません。
水を飲むようにしてください。
また、寒気がしていても熱中症の一種なので体を冷やす必要があります。
涼しい場所で横になって休んでください。
体の熱くなっているところ(血管が多いところ)を冷やすことがポイントです。
ワキの下や太ももの付け根、首などを冷やすようにしてください。
急に冷やすとビックリしてしまうので水で濡らしたタオルなどで冷やすといいでしょう。
万が一、意識がないようであればすぐに救急車を呼んでくださいね。
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日焼けしたら寒気以外にほてる・・・その原因やケア方法は?
日焼けをしたらまず、ほてることが多いです。
これは経験がある人も多いのではないでしょうか?
日焼けによって体がほてる原因は、軽いやけどをしている状況といえます。
日焼けをしたらよく冷やしましょう。
日焼けしている部分を水で濡らしたタオルや氷などでほてりを抑えてください。
早く熱を取り除きたいからと日焼けした箇所を冷たいものでこすったりたたいたりしないでくださいね。
肌に余計な負担がかかってしまいます。
よく冷やした後は化粧水などをつけてよく保湿することも大切です。
日焼けしてから72時間以内がアフターケアの勝負時間です。
早めにほてりを鎮静化してケアすることでシミやそばかすを予防することができます。
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まとめ
いかがでしたか?
暑い場所に長時間いた場合は体に熱がこもっています。
頭痛やめまいがしてきたら熱中症の前兆です。
涼しい場所でゆっくり休憩するようにいてください。
日焼けした箇所はよく冷やしてから保湿するようにしましょう。
寒気がしている場合は、熱中症が進んでいる状態です。
熱中症によって、体温調節機能がうまく機能していない状態で非常に危険です。
涼しい場所に移動して、横になってください。
そして水で水分補給も必ず行ってくださいね。
もっと症状が重くなってしまうと歩行困難になったり意識がなくなってしまう可能性があります。
そうなる前に早めの対処をしてください。
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