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暑中見舞いを出す時期はいつ?メールもOK?書き方や喪中の時の対応は?

1年の半分ほどがすぎ、夏真っ盛りの時期に出す暑中見舞い

「正確には何月何日から出せるものなの?」
「誰に出すもの?」
「一緒に何か贈り物も必要?」
「喪中も出していいもの?」

暑中見舞いを出す風習は年々減少傾向にあります。

 

しかし、会社勤めをしている方は出す機会が突然やってくることも・・・。

大人のマナーとして知らないと恥!

今回は暑中見舞いの出す時期などマナーを勉強しておきましょう。

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暑中見舞いを出す時期っていつ?どんな人に出すべき??

暑中見舞いを出すのは小暑から立秋までです

小暑や立秋は二十四節気と呼ばれる季節を24個に分けて名前が付けられています。

 

2019年の小暑は7月7日、立秋は8月8日す。

年によって1日前後ずれることがあるので気になる方は毎年チェックしましょう。

 

また梅雨明けの時期は異なるので7月7日にすぐに出しても暑中見舞いには早いなあ、と
地域によっては感じられてしまうかもしれません。

相手の地域の様子を出す前に確認するとよいです。

 

 

さて、誰に書くか?ですが誰でもOKです。

暑中見舞いを出すのは自分の近況報告と相手の体調などを気づかうために出すものです。

普段付き合いのない人に暑中見舞いを出すとよいですね。

 

私は小学校の頃の先生から暑中見舞いが毎年届きます。

今でも気にしてくれているのだなぁ~と嬉しい気持になります。

そういう気持ちをあなたも誰かに届けましょう。

 

さらに、この時期はお中元の時期でもあります。

お中元は半年間の感謝の気持ちを伝えるための贈り物です

少し意味合いが異なりますね?

 

お中元を出したら、暑中見舞いの意味も兼ねているので改めてハガキを出す必要はありません。

お中元に相手への感謝と気遣った思いを入れたお手紙を添えたらOKです。

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暑中見舞いは普通のハガキでいいの?書き方や喪中の時は??

では喪中のときはどうでしょうか?

喪中は祝い事を避けるべきなので新年をお祝いする年賀状は控えるべきですね。

 

でも、暑中見舞いやお中元はお祝い事とは無関係で季節の挨拶です

そのため、暑中見舞いを喪中に送っても問題ありません

ただし、四十九日は忙しくしていたり気持ちが落ち着いていない時期なのでやり取りしないのがベターです。

 

 

暑中見舞いをハガキで出すときは郵便局から出ている「かもめ~る」を利用するのが無難です。

かもめ~るは1枚62円で購入できます。

暑中見舞いの書き方

暑中お見舞い申し上げます。
暑さ厳しいなか、いかがお過ごしでしょうか。

(近況報告)

これからも暑さが続きますが、
くれぐれもご自愛ください。

(日付)

冒頭の挨拶、時候の挨拶、近況報告終わりの言葉、日付の順に書きましょう。

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暑中見舞いはメールでもいいの?メールする時期や貰った場合のお礼の仕方は?

暑中見舞いはメールでもOKです。

例えば会社関係の相手だと住所がわからない場合もありますのでメールを利用しましょう。

 

メールで出す場合でも基本的にはハガキと同様の内容でかまいません。

件名に「暑中お見舞い申し上げます」と入れます。

 

メールでやりとりする関係であれば日ごと関わっている人だと思うので近況報告のところに、感謝の気持ちを入れるとよいでしょう。

自分が送るより先にいただいた場合はお礼を送ります。

 

件名;暑中お見舞い申し上げます

○○様、ご丁寧に暑中見舞いをお送り頂きまして、誠にありがとうございます。

お心遣いには日頃より深く感謝いたしております。

厳しい暑さがまだまだ続きますがどうぞお体大切にお元気にてお過ごしください。

また、変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

(署名)

このような形でお礼メールを送りましょう。

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喪中の時に暑中見舞い貰った場合、お礼を出す時期や書き方は?

喪中のときでも暑中見舞いのやり取りは問題ないので通常通りのやり取りをしましょう。

ただ、お礼を出す時期としては、こちらが四十九日のときは急ぐ必要はありません

 

暑中お見舞い申し上げます

○○様、ご丁寧に暑中見舞いをお送り頂きまして、誠にありがとうございます。

このたび○月○日に○○が死去いたしました。
生前のご厚情を深謝いたします。

厳しい暑さがまだまだ続きますがどうぞお体大切にお元気にてお過ごしください。

(日付)

 

四十九日がすぎるのを待ち、暑中見舞いの時期を過ぎてしまった場合は残暑見舞いを出しましょう。

9月上旬まで出すことができます。
(2019年は9月8日です)

まとめ

暑中見舞いは梅雨明けから8月上旬までに出すようにしましょう。

日ごろ感謝になっている人にはお中元を久しく会っていないが、これからも付き合いを続けたい人には暑中見舞いで相手の安否を伺いましょう。

 

送り主、相手のどちらが喪中でも暑中見舞いを送ることは失礼ではありません。

この夏、懐かしい旧友やお世話になった人に暑中見舞いを出してみてはどうでしょうか?

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