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初盆の提灯はいつから飾る?飾り方や使い回ししていいの?贈る時の相場は?

初盆は四十九日の法要を終えてから初めてのお盆のことを言います。

タイミングによっては翌年が初盆になる場合もあります。

 

初盆では精霊だなと精霊馬、提灯などの用意が必要。

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でもいつから飾るのか?分からないこともありますよね?

そこで今回は初盆の提灯について見ていきましょう。

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初盆の提灯はいつから飾るの?使い回しでもいい?飾り方は?

初盆の提灯をいつから飾るかというと、

初盆の提灯は7月盆のところは7月上旬から!
8月盆のところは8月上旬から飾り始めます。

遅くても、お盆の前日までには飾るようにしましょう。

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提灯は先祖や個人が迷わずに帰ってこれる様に・・・と目印になるものです。

提灯の飾り方は、外から見えるように玄関などに飾ります
マンション住まいの方はベランダに飾ってもよいでしょう。

 

そして初盆の提灯は無地の白いものを飾ります。

使いまわしはできず、一回きりのものとなります
お盆が終わり飾り終わったら処分することになります。

お寺で炊き上げてもらったり、自治体によっては回収してくれるところもあります。

 

どれも難しいようでしたら、自宅で処分しましょう。

提灯を塩でお清めしてから白い紙に包み可燃物に出すことができます。

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初盆の提灯を贈る場合はいつごろ贈るの?相場やのしの書き方は?

提灯は自分で準備するか親族が送ってくれる場合があります。

初盆に飾る提灯は、飾る時期から見てもお盆よりずっと早めに送るとよいです。

遅くてもお盆の1週間前には送り、お盆より前もって飾れるようにしましょう。

 

提灯の相場は大きさによりますが吊るすタイプは3~6千円ほど。
置くタイプのものは5千~1万円ほどです。

一対だと1万5千~3万円ほどになります。

 

二親等以内の親戚は2万円以内

それ以外であれば1万円以内にするのがベターです。

提灯そのものを送ってもいいですし、提灯代として現金を送ることも可能です。

 

また、のしの書き方ですが、「双眼」か「白黄」の結びきりの水引きのついたのし袋に「御提灯料」「御供」と書くようにしましょう。

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初盆の提灯を頂いた時のお返しの仕方は?相場やマナーは?

提灯は基本的にお返しは不要とされているものなので、お返しの必要はありません

また、あなたが提灯を送ることもあるかもしれないのでお互い様、ということになります。

 

それでも、何もないのは気が引けるということでしたら洗剤や台所用品などの消耗品をお返しとしてお渡ししたらよいです。

お返しの相場は提灯の大きさにかかわらず500円ほどのもので大丈夫です。

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まとめ

初盆の際に準備するのは白提灯です。

故人が帰ってくるときの目印となるようにお盆より早めに飾りだすようにしましょう。

 

また使いまわしはできないものなので、1回きりで処分するようにしてくださいね。

提灯を渡す時のの相場は近しい人ほど高くなります。

提灯はお返し不要とされているものなのであまり高価すぎるものを送ると相手に気を使わせてしまう場合があるので気をつけましょう。

 

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