甘くて美味しいパイナップル。
つい食べすぎてしまいますよね。
好きな物はついつい食べ過ぎてしまうもの!
ではパイナップルを食べ過ぎるとどんな影響があるのか?
今回はパイナップルの食べ過ぎについてまとめてみました。
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パイナップルを食べ過ぎると太る?カロリーや糖質はどれくらい?
ダイエット中はお菓子を食べるよりは果物の方が体にいい気がしますよね?
でも果物にも糖分は含まれているので食べ過ぎるわけにはいきません。
パイナップルのカロリーは100gあたり51kcal。
糖質は11.9gです。
他の果物と比べてみると、バナナは100gあたり86kcalで糖質が21.4g。
グレープフルーツが100gあたり38kcalで糖質が9gです。
この3つで比べるとカロリーも糖質も
バナナ>パイナップル>グレープフルーツとなります。
他の果物とあわせて果物全般で見るとパイナップルはカロリーはやや低めで糖質は標準的となっています。
ただしこの数値はパイナップルの生の状態です。
砂糖漬けや缶詰になるとその分カロリーが高まります。
食べすぎるともちろん太る原因になってしまうので果物だからといって食べ過ぎには注意してください。
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パイナップルを食べ過ぎると出血する?その原因は?腹痛や胃痛になることも?
パイナップルを食べ過ぎると出血することがあります。
ご想像の通り口の中が切れてしまいます。
パイナップルを食べるとヒリヒリした経験がある方もいると思います。
口の中が切れた状態でパイナップルを食べるととっても痛いのが容易に想像できますよね。
パイナップルで口が切れてしまう原因はブロイメラミンという酵素が原因です。
この酵素はタンパク質を分解する働きがあります。
口の中や舌の粘膜のタンパク質まで分解してしまうことで切れて出血するのです。
また、口の中が痛くなるだけではありません。
なかにはアレルギー症状が原因で腹痛や胃痛、下痢を訴える人もいます。
これはゴム製品によるラテックスアレルギーです。
ラテックスアレルギーを持っている人はフルーツアレルギーも発症しやすくなっています。
発症すると胃痛や腹痛が起こります。
ラテックスアレルギーの人はパイナップルを食べるときに気をつけてくださいね。
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パイナップルの食べ過ぎにならない量ってどれくらい?
では、パイナップルの食べ過ぎはどれくらいの量なのか?
パイナップルは1日に100gが適量とされています。
これを守ればパイナップルのいい効果を体にもたらすことができます。
パイナップルには美容効果や腸内環境改善の効能があるので適量を守って食べ過ぎないようにしましょう。
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まとめ
熟したパイナップルは甘くて美味しいのでつい食べすぎてしまいます。
でも適量を守らないと口の中をケガしてしまったり、腹痛の原因になる可能性があります。
1日100gまでにしておきましょう。
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