夏になると食べたくなるパイナップル。
あなたのお家では丸ごとパイナップルを買ってきますか?
それともカットされたものを選ぶでしょうか?
丸ごとのパイナップルとカットされたもので賞味期限は異なります。
今回はパイナップルの賞味期限やもし腐るとどうなるのか?を検証していきましょう。
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パイナップルは腐るとどうなる?味や見た目の変化は?
黄色がきれいなパイナップルですが、腐ってしまうとどうなるのでしょうか?
パイナップルはお店で売っているときが一番の食べごろになっています。
そのため、お家で追熟する必要はありません。
基本的にパイナップルはお店で買ってきたらすぐに食べるようにしてください。

パイナップルは腐ってしまうと腐敗臭がします。
よく食べ物は腐ると酸っぱい匂いがしますがパイナップル元から酸っぱい匂いがしますよね?
そのため、もしかしたら他の食べ物よりは匂いで区別するのは難しいかもしれません。
もちろん、パイナップル本来のみずみずしい酸っぱさと腐ったときの酸っぱい匂いは全く別の匂いがします。
パイナップルが腐っていると本来の匂いと違う酸っぱさと生ごみのような腐敗臭がすると覚えておいてください。
腐ってしまうと味は、パイナップルの甘味がなくなります。
酸っぱさが増します。
それも、ただの酸味ではなく口の中がヒリヒリと痛みを伴うほどの刺激になります。
普段、パイナップルのアレルギーのない方が口の中に入れて痛みを伴うようであれば、そのパイナップルは腐っています。
そのようなパイナップルの見た目は皮は黄色っぽくなり、実は黄色から透明に変化しているはずです。
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パイナップルが腐ってるかどうかの見分け方は?
パイナップルが腐っているかどうかの見分け方を伝授します。
食べてから気づくのではなく、できたら見た目から判断して安心してパイナップルを楽しみましょう。
パイナップルを丸ごと買っていると皮で判断することができます。
新鮮なパイナップルは緑色の皮をしています。
傷みはじめると、この緑色が黄色に変化します。
黄色くなると皮も固くなっているので触って判断することもできます。
そしてさらに傷みが進んでいくと白くなります。
白いのはカビが原因です。

パイナップルは外側から傷み始めるので初期段階であればまだ中身は無事かもしれません。
では中身はどのようになっていたら腐っているのか?
パイナップルの実は黄色いですね?
それが透明に変化していきます。
明らかに美味しさが失われているのが見てわかります。
そして触った感じ引き締まったパイナップルではなくブヨブヨと柔らかくなります。
こうなっていたら腐っているので食べるのはやめておきましょう。
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パイナップルが日持ちする保存方法は?保存期間はどれくらい?
パイナップルは丸ごとであれば1週間近く持ちます。
カットしてあるものであれば2~3日で賞味期限がきます。
パイナップルを日持ちさせるための保存方法は丸ごととカットされたもので違います。
丸ごと
丸ごとのものは常温で保存することができます。
日の当たらない涼しい場所に置いておきます。
パイナップルは底の方が甘さが多いので、言い換えれば底の方が熟しています。
つまりそこから腐り始めます。
そのため、すぐに食べないのであればパイナップルを横向きにしておくのがポイントです。
横向きに倒しておくことで甘さをできるだけ均一にもっていくことができます。
そして日持ちする期間を長くします。
カットされたもの
カットされたものは、冷蔵庫で保存します。
乾燥しないように密閉できるタッパーなどに入れて保存しておきましょう。
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まとめ
パイナップルは甘酸っぱさが美味しいフルーツですが、その分、腐るのを見分けにくいものかもしれません。
丸ごとの場合とカットされている場合で賞味期限や保存方法が異なります。
適切な方法で保存するようにしましょう。
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