さわやかな香りとシャキシャキっとした触感が特徴のみょうが。
そうめんの薬味にしたり、炒め物や天ぷらにしたりと料理のアクセントになります。
この美味しいみょうがを美味しく食べるには下処理が重要です。
今回はみょうがを美味しく食べるために!
みょうがの下処理方法や選び方などについてお伝えします。
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美味しいみょうがの選び方のポイント
一般的に店頭に並んでいるみょうがは、パック詰めされています。
新鮮なみょうがを選ぶには先端がしっかり閉じているものを選んでください。
みょうがは時間が経つと先端部分が開いてきます。
また、根元の部分が茶色ものは避けましょう。
新鮮なものは根元部分が白色です。
見た目だけで判断が難しい場合は感触で確かめる方法もあります。
美味しいみょうがは身がしっかり入っているので、ずっしりと重く、硬さ(ハリ)があります。
時間が経ったみょうがは先端が開いているため、中に空間があり、大きさの割に重みをあまり感じません。
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みょうがの下処理方法!皮はどうする?
次はみょうがの下処理の方法について!
下処理はどのような方法で調理するかによって変わります。
みょうがはアクがあるため、生で食べる場合は水に一定時間さらします。
アクが抜けて苦みが抑えられます。
また、水は常温のものでなく氷水を使うと、よりシャキシャキっとした歯ごたえになります。
氷水を使うことで鮮やかな色になり、見た目も良くなります。
加熱して食べる場合は必ずしも水にさらす必要はありませんが、アクがあるので時間がある時は水にさらして使うことをおすすめします。
では、みょうがの皮はどうでしょうか?
みょうがを使う際に皮を数枚剥いて使う方もいると思いますが、みょうがは皮を剥かずにそのまま食べることができます。
ただし、少し古いみょうがは皮の部分が傷んでいることがあります。
古いみょうがは傷んでいる皮を剥いて使いましょう。
そして、料理に合わせて切り方も工夫するとみょうがの美味しさが引き立ちます。
味噌汁の具材など他の食材と混ぜ合わせて使う場合は小口切りがおすすめです。
薬味として使う場合は千切りにすると触感がさらに良くなります。
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下ごしらえしたみょうがの保存方法は?保存期間は?
最後に、みょうがの保存方法をお伝えします。
みょうがを保存する場合は切らずにそのまま保存することをおすすめします。
切ったみょうがを保存すると香りが逃げてしまいます。
カットは使う直前に行いましょう。
そしてみょうがは常温保存ではなく、冷蔵庫(できれば野菜室)で保存します。
冷蔵庫で保存すると3~4日は持ちます。
さらに冷凍庫で保存する場合は1ヵ月程度は持ちます。
調理する場合は凍ったままでも調理できますし、自然解凍後に使うこともできますよ。
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まとめ
いかがでしたか?
下処理をしっかり行うことで、みょうがの触感や香りを引き立たせることができます。
料理のちょっとしたアクセントにぜひ、みょうがを使ってみてください。
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