コーヒー好きのみなさん。
食後や仕事の休憩時などコーヒーをよく飲む人は多いですね。
でも、あまり飲みすぎると体によくないと聞いたことのありませんか?
一体、コーヒーにはどんな効果があり、飲み過ぎるとどなるのか?
今回はコーヒーの飲み過ぎによる影響などお伝えします。
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コーヒーに含まれるカロリーやカフェイン、効果は?
コーヒーのカロリーは100gあたり4.1kcalです。
麦茶は100gあたり1kcalなので、お茶に比べると少し高くなってしまいます。
それでも約4kcalは低カロリーなのでダイエット中の人でもカロリーは気にせず飲むことができます。
もちろん砂糖やミルクなどを入れると、その分カロリーは高くなってしまいます。
飲のむのであればブラックの方がいいです。
私はブラックで飲む気分でないときは牛乳を入れてカフェオレにしています。
コーヒーといえば気になるのがカフェイン。
子どもや妊婦さんはカフェインの摂りすぎはNGですがカフェインにもいいところがあります。
覚せい作用
コーヒーを夜に飲むと眠れなくなると言われています。
逆に言うと、寝てはいけないときにコーヒーを飲むと覚せい作用が働き集中することができます。
利尿作用
コーヒーをたくさん飲むとトイレが近くなるのは利尿作用があるからです。
体の中の老廃物を排出してくれる働きがあります。
長距離ドライブなどでトイレにすぐに行けないときは逆にコーヒーは控えた方が安心ですね。
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コーヒーの飲み過ぎは吐き気や胃痛など影響が出るの?どんな病気になる?
コーヒーを飲むと気分が悪くなった経験はありますか?
それは飲み過ぎが影響しているかもしれません。
コーヒーに含まれているカフェインは摂りすぎてしまうと胃が荒れてしまいます。
胃が荒れると胃酸過多の状態になり、その結果、胃痛や下痢、吐き気につながります。
他にもカフェインの覚せい作用が飲み過ぎると自律神経を攻撃してしまい頭痛やめまいが起きる可能性もあります。
またコンスタントにコーヒーを飲み過ぎると症状が病気化する可能性もあります。
睡眠障害になったり肝臓機能が低下します。
他にもうつ病やパニック障害を悪化させたりすることもあるので飲み過ぎには注意が必要です。
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コーヒーの飲み過ぎになる量はどれくらい?ブラックとミルク入りでも違う?
では、飲みすぎになる量を確認しましょう。
健康な成人は1日に3杯程度にしましょう。
妊婦さんは1日に1杯くらいが安心です。
どうしても飲みたいときはカフェインの取り除かれているデカフェを選ぶといいですね。
ブラックでもミルク入りでも同量が適切です。
体質によって、1日に5~6杯飲んでも平気な人もいれば、1日1杯でも胃がキリキリする人もいます。
体調によってもその日の体質は変わってくるので自分の体と相談しながら量を決めてくださいね。
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まとめ
コーヒーは適量であればいい効果が期待できます。
飲み過ぎてしまうと胃痛など、いろいろ体に不調を起こしてしまいます。
健康な成人は1日3杯くらいにしておきコーヒーを引き続き楽しんでくださいね。
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