赤ちゃんの離乳をスタートさせる・・・。
母乳やミルクでこれまで育ってきた赤ちゃんにとって、離乳は大きな成長の証!
ただ、ママやパパはどのぐらいの量をあげたら良いのか?
どうやって調理したらよいか?アレルギーは大丈夫なのか?など心配がつきませんよね。
今回は、赤ちゃんにとうもろこしを使った離乳の始め方やその調理法。
与える時の注意点についてまとめます。
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赤ちゃんにとうもろこしを与えていいのはいつから?
とうもろこしは、離乳をスタートさせた初期から食べても良い食材です。
つまり、生後5~6ヵ月で与えても大丈夫です。
ただ、あくまで目安ですので、赤ちゃんの反応や表情を見ながらゆっくり食べさせてくださいね。
特に、とうもろこしの皮は消化がしにくいので調理方法には注意が必要です。
生後12ヵ月頃から、とうもろこしはそのまま食べられるようになってきます。
それまでは、赤ちゃんの成長具合や体調に合わせて離乳食を作ってあげてください。
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とうもろこしの離乳食作りのポイント!缶詰って使って大丈夫?
ポイントは皮をしっかりすりつぶすこと。
フードプロセッサーなどを利用すると調理がグッと楽になりますよ。
と言うのも、離乳食をスタートしたばかりの時は裏ごしをする必要があります。
裏ごしをすることで赤ちゃんの消化を助けてくれます。
では、実際のメニューを見ていきましょう。
とうもろこしのペースト
シンプルで、作りやすい、とうもろこしのペースト。
初めてとうもろこしで離乳食を作るというママやパパにおすすめです。
材料:とうもろこし15g、水適量
まずはとうもろこしを茹でます。
茹で上がったとうもろこしをすりつぶすのですが、ここでフードプロセッサーを使うととても楽になります。
そして、すりつぶしたとうもろこしを裏ごししていきます。
赤ちゃんの消化を助けるためにも、この作業はしっかりと行ってくださいね。
次に、裏ごししたとうもろこしに水を少しずつ混ぜ、のばしていきます。
まとめて調理して、冷凍保存しておくと便利ですよ。
そして、注意点が1つ!
とうもろこしの缶詰は極力、使わないようにしてください。
缶詰のとうもろこしには、塩や砂糖が含まれていることがあるので、離乳食にはあまり適していません。
十分注意してください。
どうしても使う場合は、成分表を確認することをおすすめします。
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赤ちゃんにとうもろこしを与える時の量や注意点!アレルギーの心配も?
赤ちゃんにとうもろこしを与える時の注意点ですが、まずは1日1回1さじから始めます。
赤ちゃんの反応や表情をしっかり観察しながら与えてください。
慣れてきたら、1日2回に増やします。
もちろん、離乳食以外に母乳やミルクは飲みたいだけ飲ませてあげてください。
1日1回1さじから始めるのは消化の問題もありますが、アレルギーを発症する心配もあるからです。
とうもろこしは、他の食材に比べて比較的アレルギーの心配が少ない食材と言われています。
ただ、アレルギーを発症する可能性はゼロではありません。
アレルギー症状が出ないか確認しながら離乳を進めてください。
もし、発疹や腫れなどが出てきた時には、すぐにかかりつけの小児科を受診することをおすすめします。
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以上、とうもろこしを使った離乳についてまとめました。
赤ちゃんがどんどん成長していく姿は嬉しいですよね。
ただ、初めて子育てをするママやパパにとって、心配はつきないと思います。
分からないことや心配事があれば、迷わず周りの方やお医者さんに相談してくださいね。
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