好き嫌いが分かれるゴーヤ。
みなさんのお家も夏はゴーヤが出る頻度が高くなるのではないでしょうか?
ゴーヤは切ってみると中が真っ白か少し黄色がかっていて種は白いことが普通ですよね。
そんな種が赤いことがあるのをご存知でしたか?
それも真っ赤です!
初めてみたら驚くこと間違いなし!
今回はゴーヤの赤い種についてお伝えします。
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ゴーヤの種が赤い!食べれるの?赤くなる原因は?
ゴーヤの種が赤くなっているものに出会ったらとってもラッキーです!
赤い種は食べることができます。
種が赤くなる原因はゴーヤが熟している証拠です。
あまりの赤さにビックリしてしまうかもしれませんが、種が赤くなっているころには皮が緑色から黄色くなっていることが多いです。
ゴーヤのあの苦味が少し抑えられているので苦手な人は逆に食べやすくなっているはず!
初めて見ると色の鮮やかさにちょっと不気味さを感じてしまうかもしれませんが挑戦してみてください。
ピーマンが熟すと緑色から黄色や赤色になるのと同じ現象です。
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ゴーヤの赤い種には毒がある!?種に含まれる栄養や効能は?
ゴーヤの種はたしかに小量の毒があります。
モモルデシンという毒素を含んでいるのですが少量であれば問題なく食べられます。
むしろ栄養が含まれているので食べてほしいと思います。
実は種だけでなく、まわりにあるふわふわしたワタにも栄養が含まれています。
赤い種になったころにはこのワタは黄色くなっています。
種には共益リノール酸という体脂肪が増えるのを防いでくれる効能をもった成分が入っているのでダイエット効果があります。
ワタはなんといつも食べる緑の部分の3倍のビタミンCが含まれています。
今まで捨てていた人もったいなかったですね…!
この夏はぜひ食べてくださいね。
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ゴーヤの赤い種の食べ方は?
赤くなった種はまさにデザートです。
そのまま食べることができます。
少しネバネバしていて食べるのを躊躇してしまうかもしれませんが大丈夫です。
種のまわりのトロトロの部分を食べてください。
そのまま食べてもいいですし、たくさん取れたらジャムにしたりヨーグルトのトッピングにして一緒に食べてもいいですね。
いろいろな食べ方を試してみてください。
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まとめ
初めてみると赤い種にびっくりしてしまうと思いますが、腐っているわけではなく熟してむしろ食べごろです。
「ゴーヤの種には毒がある」と聞いたことがあるかもしれませんが、食べすぎなければ問題ありません。
そのまま食べてもいいですし、気になる人はヨーグルトなどに混ぜて食べてみてもいいです。
赤い種のまわりのトロトロしている部分にはダイエット効果のある共益リノール酸が含まれています。
まだ赤い種に出会ったことのない方はあえてゴーヤをしばらく放置して熟すのを待ってみてもいいですね。
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