食べ物・飲み物

唐辛子の旬な時期を知ってる?栄養に含まれる効果やカロリーはダイエットにいいぞ

私の周りには、辛い物好きな人がけっこういます。

その辛さを生み出すの唐辛子

夏の暑い時期に無性に食べたくなるあの辛さ!
実はダイエット効果も期待できます。

 

今回は、唐辛子の栄養成分から効果・効能。

そしてダイエットにどのように作用するのかお伝えしていきます。

スポンサーリンク

唐辛子の旬な時期はいつ?種類はどれくらいあるの?

唐辛子は「ナス科トウガラシ属」という種類に分類されます。

唐辛子と聞くと辛い食べ物をイメージしがちですが、辛い物から辛さを感じない物まで、その種類は多岐に渡ります。

 

例えば、私たちが普段よく口にするピーマンも同じ種類です。

その他にもパプリカや獅子唐辛子なども辛さを感じないトウガラシ属の食材として知られています。

 

では、唐辛子の旬な時期はいつなのでしょうか?

唐辛子は年間を通じて流通量が多いですが、青唐辛子の旬7~9月赤唐辛子の旬8~10月頃と言われています。

唐辛子は成熟するにつれて辛みが増すので7月上旬の青唐辛子は辛みが少ない可能性があります。

スポンサーリンク

唐辛子の栄養成分に含まれる効能や効果は?

次に唐辛子の栄養成分について見ていきましょう。

唐辛子の辛さの元になるのがカプサイシンという成分です。

実はこの成分は体にとって良い効果をもたらします。

 

主なカプサイシンの効能が肥満の予防です。

カプサイシンには基礎代謝を向上させる作用があるため、脂肪や糖分の燃焼を助ける効果が期待できます。

また、辛い物を食べると大量の汗をかきます。

これはカプサイシンの影響でもあり体が温まり、血流も良くなるため、体が冷えやすい方にもおすすめです。

 

そして唐辛子には食欲増進作用もあると言われており、夏バテで食欲が落ちた場合などに食べると良いです。

加えてビタミンCによる疲労回復効果、ビタミンE・βカロテンによる抗酸化作用も期待できます。

スポンサーリンク

唐辛子はダイエットにおすすめ?カロリーやおすすめの摂り方は?

唐辛子には代謝を向上させ脂肪や糖分の燃焼を助ける働きがあります。

この作用はダイエットにうってつけです。

 

もちろん唐辛子を食べているだけで体重を落とすのは難しいです。

ですが唐辛子の摂取に加え、適度な有酸素運動をすると相乗効果が期待でき、より効率的なダイエットができます。

 

また唐辛子のカロリーは5グラム(約10本)で17kcalほど。

唐辛子は熱を通しても栄養成分が壊れることはないので、唐辛子を料理に使う場合は炒めても大丈夫です。

 

気を付けていただきたいのが組み合わせる食材のカロリー!

代謝がアップするからといって、カロリー量が高い食材をたくさん使うのは控えましょう

 

また、どうしても辛さが苦手な方は種を取り除くといくぶん辛さが和らぎます

そして小さなものほど辛みが強いため、少し大きめの唐辛子を選ぶのも良いと思います。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

唐辛子には栄養成分が豊富でダイエット効果や抗酸化作用による美肌効果・成人病予防など多くの効果が期待されます。

 

ただ、その一方でカプサイシンの強い刺激により、胃腸にダメージを与えてしまう可能性もあるため、過剰な摂取にはくれぐれも気を付けてください。

スポンサーリンク