しらたきの下処理はいつもしていますか?
下処理をした方がもっと美味しく料理が完成します。
しらたきを下処理をする理由は?
下処理を簡単にする方法は?
今日はしらたきの下処理についてご紹介します。
スポンサーリンク
しらたきの下処理は必要?しないとどうなるの?
しらたきの下処理を「あく抜き」とも言います。
しらたきだけでなく、こんにゃくなどもあく抜きをしてから使うことがほとんどです。
下処理をする理由は、しらたきのえぐみや臭みを取るため。
気にならない方はしなくてもOKです。
ただ、肉じゃがやすき焼きなど、お肉の入った料理ではしらたきの下処理をしておくことをオススメします。
下処理をしておかないと、しらたきのせいでお肉が固くなってしまったり、しらたきの臭みが他の食材に移ってしまいます。
これはしらたきが入っている水の中に石灰の成分が溶け込んでいるからです。
こらが原因で臭みがついてしまいます。
自分ひとりで食べるときはまだしも誰かに料理をふるまうときには下処理をしっかりしておきたいですね。
スポンサーリンク
レンジを使ったしらたきの簡単な下処理方法!
サッとできるしたらきの下処理の方法は電子レンジを使うやり方です。
しらたきをザルにあげて軽く洗ったら水切りをします。
そのあと、食べやすい大きさに切ってください。
それを耐熱容器に入れ、しらたきがかぶるくらいに水を入れてます。
そうしたら電子レンジで5分加熱します。
そのあとまたザルで水を切ったらOKです。
こんな簡単に下処理ができて料理も美味しくできるのであればやっておく価値があります。
他にも鍋を使って下処理する方法もあります。
しらたきをザルにあげて軽く洗ったら水切りをして、食べやすい大きさに切ります。
そのあと塩を適量ふりかけて手もみしてください。
手もみをしたら水で洗い流してください。
洗い流さないと塩辛くなってしまうので気を付けてくださいね。
そして鍋に水を沸騰させ、塩もみしたしらたきを入れて5分茹でます。
ザルに上げたらOKです。
どちらの方法でもあく抜きができるのでやりやすい方で挑戦してみてください。
なかには「下処理不必要」のしらたきやこんにゃくも売っています。
パッケージをよく見て確認してみてくださいね。
スポンサーリンク
下処理後のしらたきの保存方法は?
下処理したしらたきはできるだけ早く使ってしまうことをオススメします。
それでも保存したいときの下処理後の保存方法ですが、下処理したゆで汁と一緒に冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
この時、ゆで汁としらたきがしっかり冷めてから冷蔵庫に入れましょう。
その後、密閉容器に入れて乾燥しないように注意してください。
これで2~3日は持ちます。
しらたきはほとんど水分でてきているので冷凍保存してしまうと本来の食感が失われてしまいます。
そのため、冷凍保存には向いていない食材です。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたか?
しらたきはダイエットをしている方に重宝されている食材です。
パスタの代わりにしらたきを使ったり用途は様々。
もちろんダイエット以外にもいろいろな料理で登場しますね。
開封前はかなり賞味期限が長いのでよく買い置きしている家庭も多いと思います。
下処理をして、しらたきをより美味しくいただきましょう。
スポンサーリンク