暑い夏と言えばかき氷!
お家で作る方もいれば、お店やお祭りで食べることもあるかもしれません。
ところで、かき氷シロップが全て同じ味って聞いたことありますか?
お祭りで見かける色鮮やかなシロップ。
レモンやメロンやいちごや・・・
え?あれって見た目からして一緒じゃないよね?味も違うよね?
今日はかき氷のシロップについて!
真相を解明して、まわりの人にも教えてあげましょう!
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かき氷のシロップってどれも同じ味ってウソ?本当?
結論として、かき氷のシロップの味の成分はどれも一緒です。
ウワサは本当だったのですね!
では何が違うのか?
着色料と香料で味を変えているように見せています。
人間の情報の判断は
- 視覚80%
- 嗅覚3.5%
- 味覚1%
- その他15.5%
この割合で行われています。
味覚は判断材料にほぼなっていないのですね。
私は苦手な食べ物を食べるときに目をつむって鼻をつまんで食べるように言われたことがあります。
この割合からみると理にかなっていたのですね・・・。
あなたもこの夏、かき氷シロップでぜひ試してみてください。
お友達の夏祭りに行ったら目隠ししながら鼻をつまんでカキ氷の味当てゲームをして体感してみてください。
きっと何味か当てられないと思いますよ(笑)
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かき氷のシロップの種類ってどれくらいあるの?カロリーも違う?作り方は?
お祭りでよく見るシロップの定番は
いちご、メロン、レモン、ブルーハワイの4種類ですね。
種類の多いお店だと練乳、宇治金時、抹茶、マンゴー、みぞれなどもあります。
みなさんは何味が好きですか?
私はブルーハワイ派です。
ブルーハワイの風味はなんだか大人っぽい感じがして背伸びして選んでいたことを覚えています。
食べた後に舌が真っ青になってみんなで舌を出してベーッと見せ合うのも定番ですよね。
特に最近はかき氷専門店も登場しているのでそういうお店だとオシャレな味のカキ氷が楽しめるでしょう。
かき氷のシロップは着色料と風味が違うだけなので、カロリーはすべて同じです。
大体一杯分で70kcalほどになります。
お祭りだとシロップかけ放題のお店などありますよね。
かけすぎるともちろん70kcalは超えてしまいますし、トッピングで練乳やアイスクリームを追加するとそれだけカロリーは増えます。
普段からカロリーを気にする方はご注意を・・・。
また、かき氷シロップはお家で作ることができます。
自分で作る場合、たくさんフルーツを使ったり好きな味にできるのでいいですね。
- はちみつレモン
- はちみつ大さじ3、レモン汁大さじ1
混ぜるだけで完成!
- いちご
いちご50g、グラニュー糖50g
- いちごを予め冷凍しておく
- 凍ったままのいちごとグラニュー糖をビンに入れる
- 3日ほど置きグラニュー糖が溶けたらシロップ完成!
- 果肉はトッピングに使えます!
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余ったかき氷のシロップの使い道は?
市販のかき氷シロップを買うとひと夏で使い切れないことありませんか?
何種類もの味を食べたい!とお子さまにせがまれて買った結果、大量に余ってしまいますよね。
来年まで置いておくのも場所を取るし・・・使い道がなくて困ってるあなた!
そんな余ったシロップはお菓子に活用しましょう。
- 炭酸ジュース
無味の炭酸水にお好みのシロップを
入れれば炭酸ジュースの完成! - ゼリー
ゼラチン5g、シロップ100cc、水200cc
全て混ぜてレンジで3分、冷めたら冷蔵庫で固めて完成! - 色付きホイップクリーム
生クリーム200cc、シロップ大さじ2ほど(お好みで)
ほんのり色づいて可愛いホイップクリームができます。
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まとめ
かき氷シロップは同じ味の成分でできており、着色料と香料のみのが違うのですね。
視覚と嗅覚に味覚が騙されているのですね…!
そして、どのシロップもカロリーは同じです。
余ったらお菓子作りに活用してみてくださいね。
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